1983年制作の記録映画「東京裁判」。
5時間近い映画ですが、緊張し続けたのを覚えています。
今日、NHK制作のドラマ「東京裁判」全4話を見ました。
多くの思いがある中で、私にとって特に印象深いのが「罪刑法定主義」(ざいけいほうていしゅぎ)です。
罪と刑は法律で定められていなくてはならない。
行為の時点で法律上「罪」とされていなければ、たとえそれがどんなに悪いことであっても、後からそれを罪とすることはできない。
東京裁判の大きな争点の一つでした。
そして、そもそも人は戦争を裁けるのかという大議論がある裁判でもあります。