昨日は八丈太鼓愛好会「キタマダ」の稽古に参加してきました。
最近は一打一打の音をしっかり打つために、ゆっくりしたテンポで打っていたのですが、先生から「ちょっと暗すぎる。『勇吉』はもっと明るく軽快に打った方が良い。」とのご指摘をいただきました。
そこで早いテンポに切り替え、今まで考えていたものを取り払い、まったくのアドリブで打ってみました。出だしは戸惑っていたものの後半は「のってきてからはとても良かった」と言っていただけました。
しかし、その後にもう一人の先生が持っていらした、太めで少し長いバチでゆっくり打ってみたところ、「良い音が出ている。それでもいいかもしれない」と言われました。
さてさて、どうしたものか。バチを変えて、ゆっくりリズムで再挑戦するか、勇吉らしい軽快な曲に構成を変えるか。悩みどころです。