今日は太鼓アイランドの八丈太鼓の稽古でした。
前半は基本稽古、後半は個人打ちが中心でした。
後半は、富田さんが怪我をしていることもあり、お互いに下打ちをし合う稽古になりました。
いつも一緒に稽古をし、顔を見知っている者同士。しかし、改めて太鼓を挟んで向かい合い、一緒に太鼓を打つと、そこに新たな出会いが生まれた気がします。
「この人はこういう太鼓を打っていたんだぁ」「この方はこういう気持ちで打っているんだ」等々。この「出会い」が嬉しかったのが今日の稽古でした。
今後も、今日ご一緒できなかった方々との新たな出会いができることを楽しみにしています。
そして、打てば打つほど、稽古を重ねれば重ねるほど、分からなくなる。ああすれば良かった、こうすれば良かった。あれをやり忘れた、これもやり忘れた。
迷い、悩み。
でも、そういう気持ちを持ち、次回の稽古への課題にする。それが楽しいのが私の八丈太鼓に対する気持ちです。
そして、怪我をしているにも関わらず、いつも通り、否、いつもに増して情熱を持って指導していただいた富田さんに感謝しています。ありがとうございます。