ばあばZOOは娘孫たちからよばれている名前。
もう数年前になるけれど、どうしてもできない
クロールを たまらなくやってみたくなって高齢にも
かかわらず水泳教室にはいった。
「ばあばZOOは横泳ぎはチョッとできるといってるけれど、
、そんなのだれもいまどきやってないからね。」 と娘。
本当にプールではだれひとり横泳ぎとやらを
やっていなかった。恥をかかなくてよかった。
しかし そんなのはまあ どうでもよいこと。
水泳教室のしっかりした30前後の女性インストラクターについて
一生懸命にクロールをおそわってみた。
でも。息継ぎがどうしてもできない。気がめいる。
もぐってから首を上げてパアなんて絶対無理!もうあきらめようかと
おもいながら1年過ぎたある日。 「あれ、できた、わかった バンザーイ」
とZOOがさけびたくなる不思議な瞬間がやってきた。
どんなうれしかったか! でもすいすいおよげるわではなく
25メートル泳ぐだけでふうふうとくるしくなる。
「まだまだよ。だめねえ!手のもっていく形がちがうよ。
それから ちからがはいりすぎ。もっともっと力をぬくのよ!」
と高齢者にもきびしい彼女。 ![]()
力を抜く?どうすればぬけるのかな?としきりにかんがえるZOO.
丁度そのとき、隣の男性のインストラクターの声がZOOの耳にはいってきた 。「おーいみんなくらげのようになれ。」
「え?、くらげ?って」 (* ̄Oノ ̄*)
彼は背泳ぎをおしえていたのだが、
「そうだ、クロールもおんなじかもね。。くらげになったつもりでやってみようか。
いいことを聞いたなー。」 とZOOはふにゃふにゃになってやってみた。
さすがまえより、ずっと楽な感じで泳げるではありませんか!。
いろんな理由で今はプールにいけなくなったが、胃カメラをのむとき、
歯医者さんでぶーんとされる時、痛い注射をされる時など
また日頃の生活でいらいらする時、気の張ることをするとき等
ついつい力がいっぱいはいってしまうZOOにきがつく。 そんな時
「くらげのようになれ」とZOOは大声で心の中で叫ぶのである。(^O^)