今までベートーヴェンずくめだった私に、今年は年間通して新しい課題ができた。
ショパン。。
宮地楽器主催のショパンのワークショップ
3ヶ月6回のセミナーとレッスンを2クール
そして来年2月から3クール目が始まる。
今日はそのチラシができた。
1クールめ ノクターンとエチュード
2クールめ マズルカとワルツ
3クールめは自由曲
どんな曲が出てくるか楽しみ。
大好きな作曲家ではあるのだけど、学生時代 そして留学中もドイツのショパンコンクールを受けたりしてかなり格闘した。
柔らかな音色作り・・・私は骨格がしっかりしている方なので格闘しているうちに、ドイツ音楽の方が合うような気になり,少しずつショパンから離れてしまった。
生徒さんのレッスン以外でショパンを弾く機会がなくなってしまったところへこのお話をいただき、ショパンを弾きまくった。
ノクターン マズルカ ワルツ全曲
また文献を読んでいくうちに、その作風の変化が手に取るようにわかってくる。
特にマズルカは全曲安川加寿子先生の授業を受けていたので、一曲一曲が心に響く。
こんなにも人の心に染み入る音楽!
昔はその素直なショパンの心の音楽が気恥ずかしかったのも思い出した。
人生アウトプットとインプットの繰り返し
その作業もまだまだ楽しいと思える今に感謝。