ピレシュ 大好きなピアニスト!引退すると聞いて 最後と言われたコンサートは忘れられない(復帰されたけど)
私も常々思っていることをインタビューの記事として目の当たりにした。
全くの同感!
私自身が子供達にコンクールの結果を求めるのではなく音楽の本質 作曲家の意図を汲み取ろうとする姿勢を持たなくてはと改めて思った。
「コンクールばかり経験してきたピアニストは、まるでロボットのような演奏をしていると感じています。コンペティションのためだけに準備や演奏をする……結果、創造性やイマジネーション、そして作曲家に対する敬意は失われ、統一された弾き方だけが残ります。そうした人は、真の意味で楽譜を読むことができず、音楽のエッセンスを理解することもできません。現在のクラシック界は、コンクールで結果を残さないと演奏家として食べていけない、という問題のある状況に陥っていますが、そんなものは幻想で、本来は一日10時間もピアノを弾く必要はないはずなのです」
約1時間にわたった記者との質疑応答の中でしばしば、自分は「奏者」であり、「作曲家と対話した結果を聴き手=他者と共有して初めてその役割が果たされる」ことを強調したピレシュ。そんな彼女の考え方が端的に表れたひとことで、懇親会は締めくくられた。
「この賞は、私だけの賞ではありません。私を支えてくださった人、成熟を手助けしてくださった人、そばに居続けてくれた人、そして聴衆のみなさん……全員の賞です」
マリア・ジョアン・ピレシュが「高松宮殿下記念世界文化賞」を受賞
ebravo.jp
高松宮殿下記念世界文化賞
https://www.praemiumimperiale.org
ピアノ マリア・ジョアン・ピレシュ 高松宮殿下記念世界文化賞受賞