年齢と共に自分の中で

「誰からも感謝されなくても基準」を

1つ設けるようになりました

 

久々 コーチングネタになりますが

これは コーチングを学んだことをきっかけに

私自身、「自己基盤」の重要さを再認識したから

 

自己基盤というのは コーチングをする上でも

自分を形成する上でも土台となるもので

 

自分を理解して 他の人の目に

どう映っているかも知っている

そんな自分を受け入れ(=承認し)

それが自分だよ~っと自己開示するということで

促進されるものです

 

難しい言い方になりますが

自己基盤の醸成は

「わたし」を主体的に生きる上でなくてはならない

 

このことは コーチングを学んだことで

私に大きな意味をもたらしてくれました

 

それまでも自分軸で生きてきたと

確信を持って言えていたのですが

自己基盤を醸成していくと 

意外にも自分のボロに氣づき

 

今までの自分がやりたいことは

他人から感謝されたいからやっていること

やってきたことも多いんだなと

お恥ずかしながら、初めて氣がついたのです

 

まさに八方美人の私 内から現る!笑

 

自分の嫌なところは 特に計算高く

腹黒~い部分なんて

見たくない認めたくないところですが

 

40を超えて、自分にもそういうダークサイドがある

嫌なところこそ 認めることに

初めて真剣に向き合ったかもしれません

 

そうすると、感謝されるからやるのではなくて

やりたいことをやってたら 感謝された

この順番こそが

「わたし」を主体的に生きるということなんだなあと思えました

 

ま、自分の弱い部分

自分の嫌いな部分を見てしまったよ~とも

思いましたが 陰と陽どちらの自分も認めることが

自己基盤の醸成の醍醐味

 

こうやって自分のダークサイドを

認められるようになってから

 

お金がもらえなくてもやりたいことは?

感謝されなくてもやりたいことは?

と 自分に聞くようになりました

 

自分の嫌な部分とは

上手にお付き合いしていくしかないのですが

私自身はこの問いを自分にするようになって

より 私らしく選択をするようになれてきたかな

と思っています

 

「自己基盤」はコーチングの一番の土台

 

熟成されていくワインのように

自己基盤を醸成して 

「わたし」を整えていこうと思います