茶ムリエ・メンタルコーチ 宮原昌子です♪

☆☆☆はじめての方へのメッセージはこちら☆☆☆

 

自己実現とは自分らしく生きること

そのためには ココロもカラダも

調和が取れていることがベスト


お茶・中医学・心理学・コーチングの

”いいとこどり”で

誰もが内側から健康で輝けるための

サポートをしております

 

 
{38174824-F990-427B-B1D2-BC176EFAA8A5}



「他人と過去は変えられない」
 
とは よく言われる言葉で
変えられない過去や 変えられない他人のことを
いくら考えても 現状が変わらないことは多々あると思います
 
実際、悩みの多くも 分析してみると
過去のことを悔やんでいることに
8割のエネルギーを注ぎ
じゃあどうするのか?
どうしたらいいのか?という法に注ぐ
エネルギーは実は2割にも満たないかも

実際、悩んでるより 悔やんでる時間が
長いのだよね
 
変えられない他人も同じ
 
あなたが例えばある特定の人の文句ばっかりを
口にして、あらを探しまくってたとしても
悲しいかな その特定の人はそれだけで
変わらないでしょう
 
人間って面白いね
感情第一に動くから 
ここにすんごいエネルギー注ぐのだよね
で、疲れる

ま、これも人間の醍醐味だー
と思い、その感情を大いに味わい尽くすのはよし
 
ただ、下手するとやりすぎて
身も心もボロボロになっても
ここにエネルギー注ぐ方もいますが 
ほどほどに
 
さて、コーチングの基本スキルに
「フィードバック」するというのがあります
これは 相手の話を聴き、感じたことを
そのまんまお伝えすることです
 
話し手は時として 口にしていることと 
実際に思っている内容が食い違うことがあります
それを感じたら 

私には○○のように聞こえました 
私には〇〇のように感じました

とお伝えすることが フィードバック
コーチングを知らない方でも上手に
フィードバックを会話に取り入れてる方もいますが
これは相手に新しい気づきを与えるのには
とても有効な方法です
 
実際、コミニケーションの場でも
コーチングセッションにおいても
私はこう感じましたよ~とお伝えしたことが
相手にとっては予期せぬことで
まさかのフィードバックに 
場が盛り上がることも多々あります
 
フィードバックのコツは
感じた通りに言うことなのですが
やりすぎるとダメだしのように捉える方も多いので
気をつけなきゃいけません
 
特に上司と部下
部活などのコーチと生徒など 
強弱関係がある場合です

親しき中にも礼儀ありですから
ご家族や仲の良い友達に対しても
フィードバックの多すぎも考えものなの
 
なぜなら、色々言うけどじゃあどうしたらいいの?
と思いつめられる方もいるからです

この辺の見極めはコミニケーションにおいて
難しいポイントなのですが
フィードバックばかりでなく
フィードフォワードも織り交ぜるのがおすすめ
 
フィードバックとフィードフォワード
 
どんな違いがあるかというと 
ちょっと極端ですが
 
フィードバックが過去で
フィードフォワードは未来に視点がある
 
今こう感じたよ~のフィードバックばかりではなく
これからこうしたらいいと感じるよのフィードフォワードも少し混ぜる
 
スポーツや会社、親子関係など
現状の確認に フィードバックを
「こうしたらいいのでは?」の
未来の確認にフィードフォワード
このミックスが理想的

そうすると、こうしたら良くなるかもと
未来を頭にいれた行動がなりたつのですなー

なーんて、分析ちっくに書いてみましたが
普段からこれを上手にやってる方って
たくさんいらっしゃいます

変えられる未来に視点をおき
あなたの大事なエネルギーは
そこに使っていきましょう

あなたの毎日があなたの
笑いと喜びでたくさん満たされますように
 
明日はもっといい日になる!
 
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございます