近藤まさ子です![]()
先月、電動車椅子の次男と横浜スタジアムでのイベントへ♿![]()
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車椅子席のチケットが取れず![]()
急な階段を11段上がらなくてはならない一般席でした![]()
そこまでして次男は行きたかったわけなのですが。。。
一般席の階段下で電動車椅子を降り、係の人の肩を借りて座席まで上がりました![]()
まさ子は、、、、、
約80㎏の電動車椅子を200mほど先まで一部上り坂を押しながら預けに行き、
食べ物を買うために急な階段を上り下りしたり
トイレに行く次男の階段昇降の介助者を呼びに行くために上り下りしたり
手動車いすを借りに行ったり返しに行ったり
最後に預けた電動車椅子を取りに行ったり、、、、、
だいたい、車椅子席が少なすぎる![]()
ということで、野球場の車椅子席の割合を調べてみました![]()
2006年施行のバリアフリー法では・・・
車いす使用者用客席・観覧席の割合については、『車いす 使用者用客席・観覧席の数(可動席スペースを含む。)は、 施設内容や規模に応じ、客席・観覧席総数の0.5~1%以上とする。』との数値基準が明記されていました(義務基準ではないのですが・・・)![]()
しか~~~し![]()
東京ドームは43,000人余収容で車椅子席は30席 約0.06%
福岡ドームは40,000人余収容で26席 約0.06%
横浜スタジアムは33,000人余収容で16席 約0.04%
車椅子席の割合で一番多かったのは
マツダスタジアムで、33,000人収容で142席 約0.4%
横浜スタジアムの約10倍もありましたΣ(゚д゚;)
その他、
日産スタジアムは72,000席余で371席 約0.5%
国立競技場は67,750席で500席 約0.7%
不思議だったのは、
国交省が2022年に行った地方公共団体への調査によると
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車椅子席を0.5%以上設置されている施設が8割もあったと公表されていますΣ(゚д゚;)
球場等のこうした実態も詳しく調査して頂きたいです![]()
本年2025年6月に施行されたバリアフリー法の改正では、駐車場や劇場に関する基準も大きく見直されました![]()
そして、劇場や映画館などの客席にも新たな設置基準が設けられ、座席数が400以下の場合は2席以上、401を超える場合は全体の0.5%以上の車椅子席を設けるとされています(2025年6月以降に工事着工する建築物))![]()
障がいのある方も皆が、文化、芸術、スポーツを享受できる日本に![]()
イベント終了後![]()












