じいちゃんからの「ありがとう」
無敵だと思ってたうちのじいちゃんがついに寝たきりになってしまいました。おとといから声も出ない状態に...お医者さんからはこれから1~2週間は合併症を引き起こしやすく危ない時期に入ります。それを乗り越えても1年後に生きてる確率は1割ぐらいだろうとのこと...元気な頃は毎日のようにシニアカーにまたがり出かけるのが好きだったじいちゃん。そんな状態になって昨日は最初のお見舞いに行きました。じいちゃんはもう一生歩けないことを理解したのか時々遠くを見る目をするようになりました。その目を見るととても寂しい気持ちになりました。また歩けるようになることを希望にここまで頑張ってきたのにその希望が断たれてしまって自分事のようにつらかったです...声が出なくなったので言葉のやりとりはじいちゃんが白い紙に書き記します。はじめに書き出した言葉「なにもできなくてごめんなさい」家族に迷惑がおよぶことを気にしての言葉なのか...涙が出そうになりました。ごめんなさいって言葉をじいちゃんから聞いたのはおそらくはじめてだと思います。その言葉の重みを感じました。「ありがとう」という言葉も繰り返し出てきました。じいちゃんがこうなってしまったことは喜ばしいことではないけれどこうなったことでやっとじいちゃんと心と心を通わすようになれたなと感じます。じいちゃんが生き続けている間自分もずっとじいちゃんに感謝を伝え続けていきます。途中何か思い立って書き出すじいちゃん。「ユーコトアル」「何々?何か言いたいことあるん?」と聞くと「ユーコトナイ」どっちなん!(笑)また何か思い立って書き出すじいちゃん「ベツニナイ」ないんかい(笑)