前回の続き。
②ヘルパーは誰のためにケアするのが適当か。
前回の話から、この友人のヘルパー事業所から
次から家に誰か居る時は事前に事業所へ連絡を入れることを約束させられた。
事業所の言い分としては、事前にそれが分かっていればこういうことは起きない。
事前に連絡くれれば、おおめにみてやってよと、責任者からヘルパーに言ってあげれるから。
これに関しては、私は権利侵害だし、過干渉じゃないかとも思う。
支援の対応としても、まじかの支援しか見てない。もっと遠くの支援を考えた時
この方法は適当とは思えない。
この連絡をすることが、友人にわずらわしさを植え付けると思うし、そういう連絡が嫌になって
結局孤立を招いてしまう危険性もあるんじゃないか。
親族から孤立、地域から孤立させる危険性のある支援は、友人の1人暮らしにどんな影響を与えるか。
もっと考えるべきだったんじゃないかと思う。
だからって、ヘルパーがなんでもやればいいとも思ってない。
だけど、友人の出来ることにも限界があって、それを補う存在は絶対に必要。
誰かが来たとき、客をもてなすこともできない。たったお茶一杯、出すことすらできない。
利用者のことしかできないという線引きをしてしまった時、利用者の生活は途切れる。
ヘルパーは公的なサービスなことも理解している。
本人に係ることしかできないということも理解できる。
でも生活が途切れるってどういうことかを考えてほしい。
利用者の生活には色んな場面があることを考えてほしい。
今日は1人で過ごしても、明日は彼氏が遊びに来る日だってある。
友達が遊びにくることだってある。
誰かとけんかすることもあれば、結婚したり、離婚したり。
生活=人生。今日の生活が明日に繋がって、その人の人生になる。
だからこそ、障害者の1人暮らしを支援することは、大変。
人の一生の一部に関わってしまうのだから。
その時間に来て支援して帰る、ヘルパーさん自身の時間を切り売りしてって
わりきった考えしかできないなら、こんな仕事はしないほうがいい。
本気で支援しようと思ったら、24時間365日、支援は途切れてはいけない。
考え方によっては、本人がしたいことだから。
本人以外がしたいことだったらそれを支援するのは、ヘルパーの仕事じゃないけど、親戚(子ども)にご飯を食べさせたいという本人のやりたいことをヘルパーが支援するという考え方もある。
そう考えれば何も問題ないかなぁとか。。。
これが友達10人来るから、10人分飯作ってとか、フランス料理作ってとか?
それはヘルパーの仕事じゃないと思うよ。さすがに。
そんなの出前とれよ!ぐらいに私も思うけど。
すごく難しいけど、でもちょっと考えてほしい。










