ブランド = 信頼 だとすると、
アシックス(asics)製品は二度と買わない。
数年前、各スポーツメーカーのランニングシューズを履き比べ
最終的に選んだのが、アシックス社製品 GEL-KAYANO。
※以前書いたアシックス社製品の内容
http://ameblo.jp/masakid77/entry-11477658032.html
しかし、二度と購入しない。
それは アシックス製品に対する信頼が全く無くなった。
先ずはこちらの写真。

状態はそんなに悪くないと思うが・・・

ミッドソールが完全に剥がれた・・・
約3年は履いているので、これ自体は仕方が無いと思った。
しかし、かかとの磨り減り具合を考えると「もうちょっと履けても良いのでは?」
という疑問が残るので購入したショップに電話をしてみた。
(店員の電話応対に少々イラッとしたが、冷静にシューズの状態を説明した)
すると、アシックス本社の品質管理セクションに問い合わせをしてみるので
着払いでショップまで送ってくれとのこと。
ここまでは問題は無い。
前置きしておくが、経年劣化は仕方が無いという認識は十分あるし、
この状態でクレームを付ける気なども全く無い。
そして約1週間後、ショップから電話があり、
「本社の品質管理で調べた結果、経年劣化のため修理はできない(対象ではない)」
との回答。
ふむ、やはりそうか、、経年劣化。
ただ今後、ランニングシューズを選ぶ上で
今回のことは勉強しておきたいと思ったので
・経年劣化は理解できたので、もう少し具体的な原因を知りたい
・経年劣化です、以上!って感じだったことが少々納得できなかったので
電話口頭だけでなく、調べた結果を書面等の何か
確認できるもので頂くことは可能か?
という旨を伝えたところ、店員の即判断で「社外秘なので、できない」と言う。
ちょっと待て、経年劣化なんぞ言われんでも分かるし、
どういった内容が社外秘にあたるのか???
私は高価な靴は買えないし持ってないが、安かろう悪かろうの買い物はせず、
特に靴は質として納得のいくものを買うし、長く履けるよう例えばかかと部分
(ソール)はこまめに靴屋で交換(修理)するくらいはしている。
靴磨きもオイルレザー地は、もちろん素手で磨くように手入れをするし
スノボ、バイク、サッカー、バスケ、インラインスケート・・・
もっと沢山のスポーツ用シューズを大切に使っている。
だから、経年劣化という説明だけでは正直理解に苦しむ。
店員には言わなかったが、アシックス社の品質管理セクションには
約150ページにも及ぶ品質チェックのマニュアルがある。
そこには”経年劣化”の言葉しか載ってないのか?
そんなはずはない。
だから、店員にもう一度だけ少し具体的な内容を求めたところ
確認をして改めて連絡をもらえることになった。
しかし、再びもらった電話の回答が
「経年劣化によるもので、具体的内容は社外秘です」。
ふむ、前回から前進していない。
一体、何を確認したのか?
果たしてそれが本社の品質管理の回答なのか?
もっと突っ込んで聞きたかったし、本社の電話も分かるので
直接聞こうかと思ったが、これ以上言ったところで時間と体力の
無駄にしかならないので、「そうですか、分かりました」と店員に伝え終了。
ただ、一消費者として気持ちだけをブログに残したかった。
・多くのランニングシューズのミッドソールに使われている
ポリウレタン素材は加水分解による劣化が起こりやすい
・その劣化は使用期間や使用回数、保管方法に関わらず起こりうる
・ ポリウレタン素材の寿命は、3年から5年が目安とされる
これが私の求めていた回答なのか分からないが
こんなレベルはインターネットを3分も見れば分かる。
繰り返すが、約150ページあると言われるアシックス社の
品質管理マニュアルは何なのか?
一体、どのような内容が社外秘なのか?
また「接着などの修理は、再び剥がれる危険があるのでやらないように」
と、何かあった時の責任逃れのようなコメントもあったが、
それであれば
「ミッドソールは、工場の特別な設備で熱して(接合部分を溶かし)接着するので、
一般的に販売されている靴用の接着剤では剥がれる可能性と
事故の危険が高まるため修理は行わないように※推測」
くらいのことは言えないのだろうか?
いくらメーカーが製品のマーケティング戦略を緻密に練ろうが
大枚をはたいた広告をだそうが
ささいなことでブランドは崩壊し、製品の購入検討から真っ先に外される。
今回学んだことは、二度とアシックス製品は買わない、という以上に、
何気ない自分の振る舞い(対応)が、もしかして知らないところで
マイナス要因になっているかもしれない
と気づかされたことだった。