ももきち: 今日は米国のエホバの証人についてみていきたい。データ元はPew Research。まず米国の信者数、ついでエホバの証人の特徴として、低学歴、貧困、子どもの低い信仰継承率、そして最後にはSDGsの観点からもみていく。


米国の信者数(平均伝道者数)は2014年の時点で119万人いる。一方「信仰を自認している人」は225万人おり、伝道者はそのうちの半分だけであり、信仰自認者の半分は伝道していないことが分かる。学歴は、大卒以上の割合が他の宗教と比較して明らかに低い。教義ゆえに進学をあきらめた人が多いと思われる。家庭収入もプロテスタント黒人派(historically black protestant=黒人教会)に次いで低い。1世も含めたデータであるが2世に限ればさらに低いと思われる。エホバの証人をやめても学歴・収入状況は急によくはならないため、特に2世に対しては「被害者支援・救済」といった視点も必要だと考える。また信仰の継承率も低い。大人になっても子ども時代と同じ信仰を持っている人の割合が非常に低い。子どもが6人中1人しか伝道者になっていない。子どもも幸せなら組織を離れないはずだが、親も子どもも幸せになれない宗教であることが分かる。
SDGs(持続可能な開発目標)のゴールも7つほど満たしていないと思われる。

猪瀬: 信仰継承率まで分析されていて興味深かった。プロテスタント黒人派と同程度であるということだが、日本ではどうなのか、ということを出せたらいいと思っている。

あとむ: 現在のムチや高等教育の状況を話して頂く予定だった方が参加できなかった。ムチはほとんどなくなっている、高等教育の否定もかなり弱くなっていると聞いている。ただし、過去にそういった指示をしていたことに対して、教団は何の説明もしていない。少なくとも問題だったと思っていない、もしくは問題だと思われないようにしているのではないか。

山口: ハルマゲドンについてもくるぞと言って来ていないがその責任を取っていない。この問題と似ている。