スタートアップ
Netflixドラマ『スタートアップ夢の扉』
4年前に初めてNetflixを観た時の
ラインナップのひとつ☝️
↓当時の感想💬
お仕事ドラマが好きなのと
ペ・スジが好きなのと、で
すごく楽しかった☘️
終わってから調べたら
私が大好きな。もう、ずっと
不動の1位🥇のドラマ『あなたが眠っている間』
と
同じ脚本家の作品だった
納得🤔
「スタートアップ」とは
先進的なアイディア.技術を強みに
新しい技術を創り出し
短期間で急成長を遂げる企業。
このドラマでは
「若き起業家の卵たち」
みたいな。
そんな彼らと
そして
すでに成功した投資家たちが
その夢を追う若者たちを応援支援する場
『サンド・ボックス』で
あれや、これや、となる話(笑)。
非正規雇用のカフェ☕を辞め
起業を夢みて
この「サンドボックス」目指す🔜
その
約15年前。
「仮想通貨投資大会優勝🏆」のプレート
と、僅かな荷物を持って
寝られる場所を探していた。
18歳になり
《もう子供じゃないから》と
少しのお金を手に児童養護施設を出され
外へ出れば
《未成年だから》と
銀行口座も開けない
住む部屋を借りる事も出来ない。
投資で資産を増やす才能はあっても
現実のお金を動かすことは
何一つ、出来ない。
そんな18歳の少年を『ウブ野郎
』
と呼び
自分のホットドッグ屋の奥の部屋を
夜は誰も居ないから使っていいと貸してくれる
『ハルモニ』(韓国語でおばあさん👵)
その代わりに
両親が離婚して寂しい想いをしている
孫娘の友達になって欲しいと持ち掛ける
少年とハルモニは
その場にあった
新聞の「数学オリンピック金メダル🥇」
の記事に載っていた男の子の名前を借りて
架空の少年を創りあげ
孫娘を励ます手紙✉️を書いて行く📝
少年が大学に合格して
ソウルへ越すことで、文通は途絶え
「成功したら連絡して来ないで🙅
つらい時は頼っておいでよ。」
と、云うハルモニの言葉🍃を最後に
ウブ野郎とハルモニも
消息分からぬままー15年が経ち
サンドボックスのチーム長と
そこで起業を目指す者として、少年と孫娘は
出会う。のだけども、
孫娘が起業を目指すチームに
本物の「数学オリンピック金メダル」の
ドサンが居る事で、
そして
その本物ドサンが
孫娘ダルミに惚れてしまう事で、
15年間
『無風』だった3人の関係が、突如『嵐』を
迎えることになる。
最初に観た4年前は
ドサン役の「ナムジヒョク」を知らなくて👐
ジピョン役(チーム長)の「キムソンホ」の
素敵さに舞い上がり
ドサンとダルミが
両想い❣️になってゆく流れに納得できなくて
『🤔❔』
と、思って観ていたけど(笑)
「ナムジヒョクを観る
」ために
観た今回は、
なんで。
こんなに。っていうくらい
ドサンがかっこ良くて

2人が
傷つけ合って
すれ違ったまま、
ドサンは地球🌎️の反対側の国🇺🇸で
開発者として世界的に大成功して
それでも
ダルミを忘れられなくて、許せなくて
また
韓国に戻って↩️くる🛬
そんな2人を阻むチーム長に
ガチ💥で腹が立ったほど💢。(笑)
ホントに
人は自分の観たいモノしか
観ない。
と、云う事がよく分かった😏🌵
しかし、
韓国ドラマ全般に云える事だけど
このドラマも然り。
16話という限られた時間の中に
よく、これだけの
恋愛と
仕事と
成長と
家族と姉妹と親子の確執と
サブカップルの恋愛と
過去の因縁と
1人ひとりの過去の傷と、
それに向き合う出来事と、を。
盛り込んで、ちゃんとひとつの作品☘️に
完成しているから
感動を通り越して▶️
尊敬も通り越して⏩
歓び
(*´ー`*)
。
ホントに幸せ☘️な時間を頂いているなぁ
と想う瞬間だったりする
その「手」。
4年前の感想💬でも書いたように
今回も「手」が、ね。
ドサンの「手が好き」。と云うダルミ
このドラマの軸となるのが
ドサンの「手」なの。
どうしてドサンが好きなのか
どうしてドサンなら信頼できるのか
それは
その「手」だから。
だから、このドラマが
「好き」ではなくて
「大好き」なのだと想う🌿
この夏🌴
尋常でない暑さ🔥が異常なほどで
とても
久しぶりに
目の前の風景がぼやけた
今までクリアに見えていた
周りの景色
仕事場の風景
人間関係の狭間に吹く風。
それらが不意にぼやけて
どう進めばいいか分からなくなって
足が竦んだ👣。
そんなタイミングで観た
『スタートアップ』が大事なことを
想い出させてくれた
信じるべきものは、その『手』に在る
と。
手は嘘をつけない。
自分が「信じられる」と想った手の人を、
その人が進んでいる方向を
私も信じて見ていこう🖐️
そう、想いました☘️
夢の扉🚪
私が今、開けるべき扉🚪
それは いまも このドラマの中に
在りました。

仕事の帰り道。
今のこの仕事も大好きだけど
30年くらい前に
このドラマに出逢いたかったな、と
そう想いながら見上げた空でした🌇
夢の扉🚪を開けなかったこと。
やりたかったこと。
やれない、と思ってしまったこと。
やらないで過ぎたこと。
やれるわけない、と否定したこと
そう思い込んだこと。
あと、30年若かったらなぁ
いや、20年でもいいから(笑)
、と
お金はそんなに無いけど
時間と体力と未来だけはいっぱい
いっぱい在った頃が懐かしく
愛おしく☘️
想いながら
隣の部屋にいる
24歳の娘と18歳の息子を遠い目で
観てみたり したのでした🍃