相手に好印象を与える魔法の言葉

あなたは、

「この人には自分の気持ちが見透かされている」

と思ったことはありますか？

僕はあります(笑)

「この人には本当の自分を分かってもらえてる(∩´∀｀)∩」

と思えて素直に嬉しいですよね＾＾

「本当の自分を分かってもらいたい」

という心理は誰にでもあります。

無意識のうちに、

誰もが求めている心理です。

だからこそ、

自分の気持ちが分かってくれる存在が嬉しくて仕方ないんですね。

人に喜ばれるのであれば、

あなたも、

「自分の気持ちが見透かされている(>_<)」

と思わせた方が良いですよね。

「本当の私を分かってくれている」

と思わせた方が良いですよね。

実はこれ、

難しいように思えるかもしれませんが、

けっこう簡単にできます(笑)

人の心理は面白いもので、

普段、

自分が外に見せていない部分を

「本当の自分」だと思っています。

例えば僕は、

普段は明るく振る舞うので、

明るい人と周りに思われていますが、

自分では「暗い人」が本当の自分だと思っています。

この心理を応用してください。

僕は明るく振る舞っているので、

「明るい人」

というのが、

あなたにとっても、

第一印象になるでしょう。

だから、

あなたが僕に接する時は、

第一印象と逆のことを

僕にあえて言ってください。

相手「マッキーさんて、明るく見せているけど、実は根暗で寂しがりやだよね」

みたいに・・・

このように言われることで、

「この人は、本当の自分を分かってくれている(/_;)」

と僕は勝手に解釈して感激するわけです。

このテクニックを使うことで、

あなたを慕ってくれる人は、

一気に増えると思いますよ＾＾

あなたのことが頭から離れなくなる心理テクニック

話し相手に自分のことを

忘れないようにさせたり、

気になる存在にさせるための

とっておきのテクニックをご紹介します。

それは、

「ツァイガルニク効果」です。

このテクニックを使えば、

あなたは、

頭から離れることのできない気になる存在になります。

異性を惹きつけることも出来ますし、

単純に大事なことを

相手に忘れにくくさせる効果もあります。

ツァイガルニク効果のやり方は簡単で、

「相手が知りたいことを最後まで言い切らないこと」です。

食事に例えると、

お腹を空かせた状態をキープさせることです。

お腹を空かせた状態でいると、

美味しいご飯を食べているイメージが頭から離れないと思います。

でも、

満腹にしてしまったら、

一気に食べ物に関して興味がなくなります。

それと同じです。

満腹になるまで食べたら、

食事に興味がなくなるのと同じで、

相手が知りたいことを最後まで話してしまうと、

あなたに対して興味がなくなるんです。

人は、

完結したり解決した瞬間に忘れる生き物です。

ドラマなんか良い例で、

その週の放送が終わるたびに、

「つづき」が気になって仕方なくなりますが、

最終回で完結した瞬間に、

ドラマのことを忘れてしまいます。

だから、

満腹にしたらダメなんです。

完結したらダメなんです。

「続きが気になるから教えて(>_<)」

という段階でグッとこらえて、

「また今度、話すね！」

と言えば、

相手はあなたのことが頭から離れません。

このテクニックはね、

正直な所、

使う人は気持ちが悪いです。

ちょっと汚い話になりますが、

トイレと一緒です。

全て出し切った時が気持ちが良いのに、

出し切る寸前で寸止めしなければいけません。

なぜなら、

出し切った後は、

自分だけが気持ち良くなるのではなく、

相手も気持ち良くなって、

そして、

あなたの話を忘れてしまうからです。

あなたへの興味がなくなってしまうからです。

だから、

出し切る寸前で話を止める必要があります。

まぁ、

あまりやり過ぎるとドSなだけになるかもしれませんが、

適度に使うことは、

相手に楽しみを持ちこしてあげるので、

良いことだと思いますよ！

【心理テクニック】上手なおごり方、下手くそなおごり方！

僕ら人間は、

大きく分けると、

人から感謝されやすい人と感謝されにくい人がいますが、

その一つの要因に後輩や部下に奢った時の、

ケチな対応と太っ腹な対応の違いがあります。

「そんだけしか奢ってくれねえのかよぉ、ケチな奴め(´・ω・`)」

「そんなに奢ってくれるんですか、マジで神様だ(∩´∀｀)∩」

たかが奢りなのに、

前者は奢る前より評価が下がり、

後者は奢る前より評価が上がります。

たかが奢りですが、

されど奢りです。

どうせ奢るなら、

評価を上げたいところですよね＾＾

「そんなこと言われてもお金が全くないので、大金を使って奢ることはできませんよ！」

という人もいると思いますが、

何も大金を使わなくても、

評価を上げ、

感謝される方法はあります。

その方法というのは、

「相場を意識する」

ということです。

例えば、

昼休みに１万円を使って、

3人の後輩や部下にランチを奢るとします。

ランチなんて、

せいぜい高くても1500円くらいしかいきませんよね。

3人に奢ったとして、

たらふく食べさせたとしても

10000円どころか5000円すらもいかないでしょう。

でも、

後輩や部下は、

好きなランチを奢ってくれたあなたを太っ腹だと解釈し、

めちゃめちゃ感謝すると思います。

なぜなら、

相場よりも高く

あなたがお金を出そうとしてくれたから・・・

じゃぁ、

夜に１万円を使って、

飲み代を後輩や部下に奢るとしたら、

どうなると思いますか？

飲み代は安くても3000円で

高ければ6000円とか平気でいきます。

相場がランチと違ってかなり高いのです。

1万円を3人に奢ったとしても、

全然贅沢ができないんですよ。

感謝されるどころか、

「アイツはケチだ」

と陰口を叩かれるかもしれません。

お昼のランチ代と飲み代・・・

同じ１万円を奢るにしても、

場所や状況が違うだけで、

感謝のされ方も全く違うんですね。

ようは、

お金の大小ではなく、

普通の相場よりもお金を高く払おうとすれば評価は上がり、

普通の相場よりもお金を少なく払おうとすれば評価が下がるということです。

いいですか、

後輩や部下に太っ腹な人と思われるためには、

お金の金額を意識するのではなく、

相場を意識してくださいね。

何でもかんでも「イエス！」と言わせてしまう心理テクニック

ビジネスの世界で取引相手に会ってそうそう、

いきなり取引の話をする人がいますが

それはタダのバカです(笑)

そうゆう人は取引が成立しません。

これはね、

ビジネスの世界以外のことでも言えることですが、

いきなり本題を伝えるのは非常に非効率なんです。

その前に、

本題とは全く関係ない世間話をすることが、

とても大切です。

と言っても、

答えのない会話とか、

相手が共感できない話をしても意味はありません。

これはね、

「イエスセット」

という心理テクニックなんですが、

人は共感できる話をされた後は、

次の話も

「できるだけ共感しよう」

と無意識のうちに脳が働きます。

つまり簡単に言うと、

人は

「イエス！」

と言い続けた後は

「イエス！」

を言おうと頑張ってしまうわけです。

無意識にね、

無意識に・・・

変な話、

共感できなかったとしても、

共感できる話が続いた後には、

「共感できるはず・・・」

と自分を無理やり納得させようとして、

「イエス」と言ってしまうんですね。

だから相手に

「イエス」

と言わせたければ、

その前の世間話で相手に共感させ、

何度も「イエス」と言わせ、

相手の脳に対して、

「イエス」と言いたくなるような状況を作ってあげる必要があるんです。

これは、

ビジネスだけではなく、

デートの誘い方や友人との人間関係にも幅広く使えるので、

是非覚えておいてくださいね(^^♪

全てはストレートではなく、

遠回りをすること・・・

これが何よりも大切なんですね！

絶対に断られないデートの誘い方！パート2

前回の

「絶対に断られないデートの誘い方」

が好評だったので、

今回はパート2のお話をします。

これもね、

前回と同じで超簡単です＾＾

その方法とは、

「ドア・イン・ザ・フェイス」

というテクニックです。

これはね、

絶対に無理そうな要求をしてから、

本当の狙いの要求をするテクニックです。

例えば、

こんな感じです。

あなた「今夜、映画観に行かない？」

相手「ごめんなさい、今夜は無理です(>_<)」

あなた「じゃあ、今週の日曜日はどう？」

相手「それなら大丈夫かな・・・」

断られにくい理由が分かりましたか？

このテクニックは、

妥協する人の心理を上手く使っているんですね。

(さっきの要求はは無理だけど、これなら平気かな・・・)

と僕ら人間は無意識のうちに

申し訳ないという気持ちが働き、

妥協してしまうんです。

「めんどくせーな、ストレートに誘えよ！」

と思う人もいるかもしれませんが、

よく聞いてください。

「今週の日曜日に映画行かない？」

とストレートに誘うよりも、

「ドア・イン・ザ・フェイス」を使うことで、

相手がOKしてくれる確率は

3倍になることが実験の結果、

証明されています。

大切なことは、

妥協させることです。

妥協する状況になってから、

「本当の狙い」を伝えてください。

そのために、

最初は到底受け入れられないような誘い方をする必要があります。

最初から、

ハードルを低くするのではなく、

ハードルを高くした方がいいんです。

そうすることで、

「本当の狙い」が

やたらと低いハードルに相手は捉えてくれるんですね。

人の心理はストレートに言うよりも、

遠回りした方が操りやすくなります＾＾

それが嫌なのであれば、

ストレートに誘ってください。

「ドア・イン・ザ・フェイス」

を使うよりも、

断られる可能性は、

３倍になりますが・・・