こんにちは!まさきです!


時々ドラムを叩いてる時に、

「今日はなんだか調子でないなー」

「なんか今日は叩きにくい、、、」


なんてことありませんか?


もちろん
その日の調子とかも
あると思いますが、

1番は「セッティング」
が問題である可能性が高いです。


個々ドラムによって
タムやバスドラのサイズが
異なっていたり、

他のイスとかも
場所によって違ってくるため、

毎回同じにする
ってことはかなり難しいです。


そんな環境で続けていたら、
曲なんて叩けないですし、

練習も本来の力で
できないですもんね。


そんなセッティングで
続けていたら、
フォームに支障をきたします。



また、スティックを引っ掛けて
落とす原因ににも
なりえます。


僕もスティックを落とした
経験があるので
わかるのですが、

正直あれほど辛いものは
ないです、、、


そんなことを防ぐためにも
今回は
「超効率重視のセッティング」
を伝授したいと思います!

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確実によくするだけではなく、
それを素早く効率的に
やっていける方法を
紹介したいと思います!


step①
バスドラに合わせてイスの高さを決める


バスドラのペダルを踏む時に
体が正面を向くように
イスをセットします。


この時、イスを
ヒザが90度に曲がるような
高さにしましょう!


step②
ハイハットとスネアを持ってくる


間違ってはいけないのが、
ハイハットとスネアに
合わせてはいけない
ことです。


あくまでstep①で決めた
イスの位置から
1番叩きやすいところ
ハイハットとスネアを
セットしましょう!


スネアは自然に構えて
打面の真ん中あたりに
スティックが来るように
セットします。


それに合わせてハイハットも
セットしましょう!


step③
タムの位置を決める


ハイタム→スネアの一直線上にセット


ロータム→スネアと平行になるようにセット


フロアタム→スネアと平行、
またはそれより少し自分側に
置く。


これらを意識すれば、
極端に叩きにくくなる
ってことはありませんね!


逆に「今と全然違う」
という人は
このようなタムの位置で
より叩きやすくなると思います!


step④
シンバルの位置を決める


左のクラッシュシンバル

→ハイタムの1番高いところから
中指1本程度
高い位置に
スネアとハイタムとシンバルで
三角形ができるような位置に置きます。


このとき、遠すぎると
空ぶる可能性があり、

逆に近すぎると、
振り上げた時、
無意識にシンバルに
当たってしまう可能性もあります。


自分の最適な場所を探してみましょう!


右のクラッシュシンバル

→左のクラッシュと同じか、
それより少し高い位置で
気持ち手前側にセットしましょう!


平行にしてしまうと、
左のシンバルよりも
腕を伸ばさなくては
届かなくなってしまうからです。


椅子を中心に叩くので、
必然的に右側にあるものは
遠くなってしまいます。

このことをしっかり考えて
セットしましょう!


ライドシンバル

→1タムならロータムの位置に、
2タムならフロアとほんの少し
被ってるかな…

くらいの位置に置きましょう!


step⑤
実際に叩いて確かめる

それぞれを
セットした後は
違和感がないか実際に
確かめてみましょう!

○タム回しはしやすいか

○スティックが引っかからないか

○シンバルは叩きにくくないか


確かめる箇所はたくさんあります。

そのわかりやすい基準として、

「違和感がないか確認します」


ここまでのセッティングを
しっかりとやった上で

「叩きにくいな、、、」

と思わなければ
それは問題ないセッティングです


まとめると、
①イス
②ハイハット、スネア
③タム類
④シンバル類
⑤確認


という形になります!


もちろんここに書いてあるのが
100%正解ではなく、
1つの目安として
捉えてください!


もっとシンバルを高くした方が
叩きやすい、
見た目もかっこいい、
という事を追求していくのも
いいし、

ハイハットは高い方が
やりやすい、
という方もいるでしょう。

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そういった部分は
どんどん試して
自分に最適のセッティング
見つけてください!



最後まで読んでいただき、ありがとうごさいました!