今回のプロジェクト、”ありがとう”企画を始動するに当たって。
何人かのお友達に意見を求めました。
わたしは、世間知らずだし、一個のことをこうと決めると、回りがまったく見えなくなるタイプなので、このプロジェクトのことに関しても、わたしが見えてない視点からの意見が聞きたかったのです。
その相談をしたお友達、6人中、4人の方からまったく同じ返事が返ってきました。
今回のプロジェクト。
あなたの気持ちはわかるけど、どうして本にしなければいけないのか、と。
コンサートでの応援ではだめなのか。
事務所が公認にはしない本を出版するということに抵抗がある、と。
プロジェクトを始めた張本人のわたしですが。
正直、わたしも同じことで悩んでます。
いろいろ考えました。
まだ、考えてます。
わたしのやろうとしていることは、間違っているのでしょうか。
確かに、ファンの気持ちを込めた本になるとは言え。
事務所では絶対に公認にはしません。
事務所に直接聞いたわけじゃないけど、でも100%公認にはならないでしょう。
だって、わたしたちの気持ちのこもった本が出版されたとして。
事務所がその本を気に入ってくれたところで、もし、ファンが集まって出版した本を一旦公認にしちゃったら。
きっと続々と、じゃぁ、わたしもと本を出す人が増えるだろうし、事務所でもその度に対応に追われることになるし。
事務所に公認には絶対してもらえない本。
それって・・・・違反、になるのでしょうか。
黙認、というのは。
公式ではないけど、認めてる、と取ってはいけないのかな。
また。
本にしなければいけない理由。
これは・・・・。
この企画の原点に戻るのですが。
そもそも、わたしがこの企画を思いついたのは、嵐くんにありがとうと言う気持ちを伝えたい!と言うことももちろんありますが、第一の目的は、そこではなく。
世界中の嵐ファンが繋がってるということの証明なんです。
住んでる国も、文化も言葉も人種も違う世界中で、嵐くんを中心にファンみんなの心が繋がってる。
同じことを想って、同じ人たちを、同じように応援してる、世界中のファンの絆を形にして表したい。
そして、できることなら、それを嵐くんにも届けたい。
そんな想いから、立ち上げたプロジェクトです。
出版という道を選んだのは、
1.嵐ファンみんなにこの本を届けるため。
2.嵐くん自身にこの本を届けるため。
の二つの理由から、です。
このプロジェクトに参加してくれたみなさんも、参加しなかった、またはできなかったみなさんも。
みんな、嵐くんに対する気持ちは一緒ですよね。
だから、もし、この本が出版できたとしたら。
これは、ファンみんなの気持ちが詰まったものになると思うから。
みんながそれを手にできるようにしたい。
嵐くんたち。
もし、わたしが、この本を自費出版とし、仮に、嵐君たちだけに伝えるために、5冊だけ作り、彼らに贈る、となったとして。
送る先は、当然、ファミリークラブしかないわけで。
でも、ファミクラでは、プレゼントって受け付けてくれないじゃないですか。
もしも。
このわたしたちの気持ちが詰まった本が、彼らの手に渡ることなく処分されたら・・・。
そんな悲しいことはないですよね。
ファミクラとしても、プレゼントは受け付けませんと言ってる限り、そのルールを曲げるわけにはいかないと思うし。
でも、出版社を通して、プレゼントという形を取れれば、もしかしたら、届くかもしれない。
それが無理でも、書店に並ぶものなら、もしかしたら、彼らの目にも留まるかもしれない。
出版という道を選んだのは、そんな理由からです。
こんな優柔不断のわたしです。
この企画・・・。
ほんとに壮大すぎて、始動した今になっても、まだまだ不安を抱えてます。
が。
やっぱり、わたしは、やります。
世界中の嵐ファンの絆に感動したから。
それをできることなら、嵐くんにも見て欲しいから。
日本国内で、国外で、嵐くんに会いたくても中々コンサートに行けない状況で寂しさを感じつつ、一生懸命嵐くんを応援している、わたしを含む全ての嵐ファンの方に。
世界中にわたしたちと同じ気持ちで彼らを愛し、応援している人たちが本当にたくさんいることを知って欲しいから。
やっぱり、やります。
これが、わたしの意見、です。
みなさんの意見も聞かせていただけるとうれしいです。
賛成、反対意見、なんでもOKです。
みなさんの意見を聞かせて下さい。
嵐くんへのありがとうメッセージと共に。
そちらの方も待ってますね。