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甲子園ルールの改定

高等学校野球大会の試合で新たに決められた大会規定を第100回選手権大会で初めてみた。

延長になると15回までで13回以降は前の回からの続きの打順で無死1・2塁から始まるタイブレーク制。

個人的には野球で作られたチャンスで試合することに異義を持つ。野球は昔から「筋書きのないドラマ」と言われてきた。
改定の理由は主に選手の健康面を考えてのことだ。

得点しやすいようにして決着を早めるためのもので、試合の流れを故意に作るのは本来の野球の楽しみを変えることにはならないだろうか?

それに野球にはセオリーと言うものが存在するし、決められたチャンスは攻撃時のパターン化にもなる。


初めてタイブレーク制の試合を見たが、二人のランナーを背負うってことは投手は延長を投げる体力的な負担と同じくらいの精神的な負担を強いられると思った。

野球を経験者の立場から決めたことではないと思うし、しばらくは続くであろうタイブレーク制を見守っていこう。

「夏の甲子園」始まる

2018年は第100回全国高等学校野球選手権記念大会となって、通常の年より7府県で複数代表となり56校の出場。

節目の大会と思いきや、甲子園大会の歴史は103年である。3年と言う誤差は球児が戦争のため出陣しなければならなくなって、好きな野球が出来ずに殉死していった過去があるのを物語る。そのような戦争の惨禍を繰り返さないためにも忘れてはいけない3年でもある。

今年の開幕試合では運命的な巡り合わせがあった。始球式がイベントになりつつある昨今、甲子園大会も例外ではなく、今年は「レジェンド始球式」と銘打って甲子園出場OBから毎日行われるそうだ。

開会式直後の開幕戦は星稜高校OBの松井秀喜さんが担当。その開幕試合を引き当てたのは星稜高校(石川県代表)と藤蔭高校(大分県代表)。

星稜高校にはジャンケンで先攻後攻を選ぶ際、先攻を選ぶと始球式で投げる松井秀喜さんに対して敵対する感じになるので、後攻を選び、先に守備に付くことで松井投手の始球式を守り立てようとする指令があったみたいね(笑)。


大学アメフト定期戦で起きたアンフェアなプレイ・パート2

タックルした加害者の選手の会見あり、日大の指導者の会見ありで少し現場の様子が見えてきた。

タックルした瞬間の映像で感じたものは一部私の思い込みもあった(照)。
選手同志の個人的なものはなかったわけね。

タックルした選手は監督やコーチから相手一人潰せと言われているし、相手QBを怪我させようとする動機はあったわけだ。

しかし、監督やコーチは選手のした危険行為に異を唱えるのはルールを無視してまでやれとは言っていないと言うことだろう?

選手は何がなんでも試合に出たいがために覚悟してやったが、ルールに乗っ取ってと言う思案に欠けた。

監督やコーチは加害者選手の会見を否定する部分があるのは自分達の立場を守ろうして選手の立場で考えていないからではないかな?

意見の食い違いによって監督、コーチと選手の間のコミュニケーション不足も露呈した感じがする。


話は別として、この一件を気に覚えたことがあった。「関西学院大学」の読み方は私も間違えて読んでいました(照)。

正解は「かんせいがくいんだいがく」。
人前で話すことがないのって間違いに気づかないね。
「かんさいがくいんだいがく」と読んでしまう。


一連の報道で関西学院大学のアメフトの選手たちはQBでなくて良かったと思う人もいるだろう?
自分がQBだったら、自分がタックルされていたとね。




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