昨日観ていた「Time 」
という映画の冒頭
時間 = お金
時間持ち = お金持ち
という世界の中で
見た目は25歳に見える
寿命をあと100年以上持った
知人に死んだ人が
居ない世界で生きている
現在105歳の男性が
「 身体は元気でも 心が消耗する」
「 我々も死にたい 死を求めている 」
と悩んでいた。
そして今日は
母と定期検診で病院に
人が老いる事
いつ病気や事故で
どうなるのか分からない世界にいる事
そんな事を病院でも感じなから
帰りに母を運んでくださった
介護タクシーの運転手さんが
「我々も常に 死を意識して
そこから何をすべきかと
選んだり 提案したりしています」
会話の中でも「終わり」の話が。
そのタクシーの運転手さんと
話している最中に
師匠の事を想い出し 桜 の話に
桜は散るからこそ美しい
そんな話を運転手さんとしながら
もし、ずっと咲いている
散らない桜を
美しいと思うのかな？
そんな事を考えてました。
そこに映画の言葉を思い出す
「 君にもし時間があったらどうする？」
「 まず時間を見ない
そして無駄にはしない 」
そう 自然体で
散るまで 咲いていこう。
小野将廉
今 旅立とう あなただけの物語へ
小野 将廉 / Masakado.Ono
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