徒然なるままに..バンコクやらホーチミンやら -2ページ目

徒然なるままに..バンコクやらホーチミンやら

「徒然なるままに...バンコクやらホーチミンやら」を
綴ろうとはじめたブログでした

いまではなんでもありとなりました





今は亡き父は
ホーチミンが好きで
リンや、その姉妹たちが好きで

父が
ここを訪れる時は
いつも
彼女達は
わが親のように、父に接してくれて

帰る時には
見えなくなるまで手を振るような。。

だから

ニッポンのお父さんの他界を
なかなか伝えられず

コロナ禍をはさみ
ずいぶん長きに亘り

「お父さんは元気?」
「うん、元気」
応える私がいた







けれど


今日

何気ない話しの流れから

父が五年前に他界したこと

そして

貴女たちに悲しい顔をさせたくなくて
ずっとずっと
長い間、黙っていてごめんなさい

を言うことかできた





5年の時が流れ


ようやく

私は
父が居なくなったことを
受け入れることができたのかもしれない







だから


リンたちに

伝えることができた














仕事帰りの道すがら

そんなこと思う









晴れたり
曇ったり
スコールきたり

猫の目みたいな空の下
サイゴンにて


感謝とともに
サワディ