昨年、2023年12月から私の師匠に頼まれて、フラメンコ教室で代教を始めました。

 

私はどちらかというと感覚的に捉えてしまうタイプで、

理論的、というか、わかりやすい言葉にして人に伝えることが苦手です。

(この時点で向いてないような気もしますね。)

フラメンコについて日の浅い生徒さんにどうやって伝えたら理解してもらえるか、

という、

自分にとってもわが身を振り返り勉強になる機会と前向きに考えることにしました。

 

ただ一つ、これは役に立ったなと思ったことは、

「わからない所がわかる」ということのような気がします。

 

私の師匠は、いわゆる天才肌です。

また、幼少のころからずっとフラメンコをやっていたので

何でも普通、なんですよね。フラメンコに関して言うと。できるのが当たり前。

 

その点私は、師匠と似ている部分もありますが大人になって始めたため

「できない」ことが多くありました。

難しいとかやりづらい、動きやリズムを身をもって体験できているため

自分がどうやって習得したのかを思い出したり、

分解して説明したりすることにしました。

おかげで今のところ「わかりやすい」という評判を耳にしホッとしています。

 

人に教えて気が付いたことは、

先生のスキルももちろん優れているに越したことはないけれど、

一番は生徒のやる気だということです。

私は習い始めたころの、一番大切な気持ちを

どこかに置いてきてしまったのかもしれないなと、少し悲しくなりました。

 

5月の発表会の後も、生徒さんのご要望で先生を続けられることになりそうなので、

わが身を振り返りつつ、一緒に楽しく踊りたいなと思っています。