今日、本を読んでいて、ヒットした

くだりがあったので、紹介してみます。


「志」


という文字は


の上にマイナス【-】があって


さらにその上にプラス【+】がありますよね。


何か新しいことや大きな目標に進んで行こうと


すれば、


「変わりたくないという現状維持したい願望と


感情と行動のバランスが崩れた認知的不協和


などが、このマイナスを示しています。


でも、その上に乗っているプラスは


マイナスよりも大きなものが乗っかっています。


つまり、志をもつということに


不安は付き物なんだけど、


その上に大きなプラスの心、


夢や希望、そして成功への自信をはったりで


いいからもつこと、成りきることが大切だと


書いてありました。


脳をだまして、仮想現実を現実世界と


同じようにイメージできれば


形となってきますよということだろう。


今ある不協和に負けないプラスのよいイメージを


もてるように日々、行に励みたいと


改めて思いました。



最近、やることが多くて


できることが追いついていかない


という気分で、すっきりしない。


やることは、やらないといけないことでは


あるが、やりたいことでもある。


やりたいことで時間が足りない状況は


充実しているはずだが、


なぜか、あせりはあっても


日々の充実感がないのはなぜだろう?


この気持ちはどう切り替えていけばいいのだろうか?

回りには、いろんな価値観をもった人がいる。


その中で意見の調整をしていくことで


組織としては体をなしていく。


組織ならば、中心となる人間の組織を思う


価値観、軸なるものがないと


ひとつの方向へみなを向けることは


できないと思う。


中心者、リーダーがいかに相手中心の考え方で


回りのメンバーの幸せと成長を願い、


行動することができるのか。


何にこだわって、判断し行動するかが


問題である。


どれだけ相手の幸せを本気で願って


いけるのか、つねに自らにも問いたい。


先日、ワイキューブ副社長の中川さんから、


「顧客から選ばれる会社になるために」というお題で


お話しを聞くことができたので、


自分自身の整理のために主旨をまとめてみます。



現在は「感性社会」である。


世の中は、工業社会⇒情報社会⇒感性社会となってきた。


情報社会のときは、付加価値や差別化、営業力で


売ろうとする。しかし、そのやり方は今では


「どうせ企業は都合のいいことしか言わない」


と思われている。


現在は「感性社会」になっているんだと認識をして


顧客をひきつける魅力を持たないと売れない時代


であり、「自分たちはこんな会社を目指している」


とメッセージを送ることが大切だ。


似たような情報であふれているなかで


その商品やサービスの「買う理由」が明確でないと


選んで貰えない。


「論理より感情」


「損得より好き嫌い」


「汎用性より個性」


選ばれる基準は変わった。



そんな中で、選ばれる私たちになるためには


求心力が必要。つまり、それはブランド力とも呼べる。


ブランドといえば、以前は知名度や高品質、高級感が


求められたが、今ではそのもの(会社・人)にしかない


魅力やこだわりだと考える。


【ブランドの作り方】


そんなものは、自分たちにはありませんよと


よく言われるが、強みは必ず存在する。


会社を継続してきたということは、言い換えると


勝ってきた歴史でもある。過去を肯定してみる。


ブランド作りでの最大のポイントは


「わかりやすくすること」


つまり、


①価格以外の選んで貰う理由を明確に


②自社ならではの魅力やこだわりをわかりやすく表現


自社のポジションを決めて、伝えるのではなく伝わる


ように、表現し、発信することが大切!



と、こういった内容でありました。


やはり大事なことは、己のことをまずは、よく知るということ


このことからスタートであると思いました。






自分たちの売っているものを


知ろうということで


料理の試食を実施しました。


味のことやボリュームのことなど


お客様のこれまで言われている


ことが正しかったということが


本当によくわかった目


当たり前のことだけど


自分の感覚で掴み取ることって


本当に大事だと思った。