そんな病人生活を1ヶ月ほどしたら割と体力も戻ってきてドクターにOKもらってあとはハンピでハンモックにはまり、ゴアでパーティーにはまり、バナラシ(ガンジス川)でこれぞインドという経験を一通りして計3ヶ月で日本に帰ってきました。
貯金も使い果たして当時の彼女の家にヒモとして転がり込みこれからの人生を考えると、旅にがっつりはまってしまったのですぐにまたお金だけ貯めて旅に出たかったのですが、既にそれをやっている諸先輩方に多数タイとインドで会ってきたのですがあまりそういう人たちをカッコいいと思えなかったので逆にもう旅を封印しようと思いました。
海外に出て外国の人たちと話していて思ったのが、自分は日本人なのに日本の事を何も知らない、という事と自分が何者か、どういう事をやっている、もしくはやりたい人間なのか自信を持って言える事が何もない、ということでした。
なので次に日本を出る時はそれが解決してから、ってことにしました。
それまで封印。(自分で自分に足枷する癖ありまくりですね。もう取りましたけど。)
結局それから日本出るまで4年かかっちゃったけどね。
で、次に日本で何をしようかと迷っていたときによく思い出したのはプリーで病院以外に自主的に行っていた足裏の先生のことでした。
寡黙な職人タイプでしたが腕はピカイチでしかも何もかもお見通し、って感じで足裏を触られるだけで体の症状を当ててくる魔法使いでした。
アユルヴァーダも勉強してみたかったのですが自分が男性ということもありまずは足裏を習ってみようかな、と。
工場で仕事してお金貯めながら学校探していくつか見学に行って最終的に3ヶ月で習える学校に行く事にしました。
ちなみにその学校に通い始めてから気付いたのですが僕が習う前に卒業したクラスの生徒さんたちの写真の中に見覚えのある女の子の写真が、、、
僕がインドに行くきっかけとなった例の不思議なアジア雑貨屋さん(プロローグ参照)の店員さんでした、、、
これがシンクロを初めて意識した出来事だったかもしれないです。2003年の出来事です。
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