総指揮「井上正大」


舞台を一から作る事に携わっています。


実は色んな勉強をここまでしてきていて、縁がありこういう機会に巡り会うことができました。

19歳の時にデビューし、8/4で9周年を迎えて、10周年目に突入しました。

早いものですねぇ


ここまで、支えてきてくれたファンの皆様並びに関係者の方々、本当にありがとうございます。

自分の言葉を上手く話すのは少し苦手かもしれないし、変な意味で囚われてしまったら嫌ですが

少し心境的な事を書きたいなと思います。




芸能界入りたての頃の自分を思い出すと、がむしゃらに戦ってた事を思い出します。

芸能界入る前までの僕は、「役者としてのスキル」をあげる事を全くしてこなかった、というよりも真反対の事をしていました。

感情を隠す勝負の世界にいました。

弱いところなんて出さずにいつも凛としていている姿で戦ってました。

運動も勉強も得意でしたし、あまり苦手なもの無い方だったかな?なんて。笑


でも


その頃の僕は、まさかこの先の仕事をする上で


感情を隠すという事が足を引っ張るなんて思いもしませんでした。


最初演技した時の感想→「何この不自由感?」




向いてないとも思いましたし、「別に今から努力する事か?」なんても思いましたが

今まで不自由感を感じた事がなかっただけに


この世界が僕に与えてくれる物はきっと今までの自分にないものだ


何か分からない使命感が湧き上がってきて


デビュー当初がむしゃらにやってました。笑



役者の経験を重ねて行くにつれて、僕に必要な事や、僕のなりたい像などが明確になってきて


その方向に突き進んできました。



あまり僕は自分を表現するのがまだ苦手なのか、あまりファンの人達にそんな自分は見えないように進んでいたかもしれません。


ごめんね




でも、ようやく今になって、こんな事書けるのは


10年目に突入し、自分の積んできたものをアウトプットする場に巡り会えたから。

10年の集大成と言う名の自分自身にプレッシャーをかけながら



牙狼の舞台をやらせていただきます。


もし良かったら見にきてください。


僕なりに精一杯やらせていただきます。

ginganen.com銀岩塩vol-2/


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