こんにちはびっくりマーク

先週は台風情報でいろいろと計画変更が続いた1週間でした。。。

 

ところで先日、当クリニックの手術・外来見学会に10人以上の先生方が

来てくれましたウインク

 

なんで見学会するんだろキョロキョロと思われると思いますが、

 

当クリニックで行っている手術や外来診療は専門性が高く、

白内障や緑内障など目の中の病気の治療を専門とする眼科の先生からすると、

10年以上見ていない、もしくは見たことがない手術であったり、

 

眼科医の医者人生でも1回みるかどうかの病気の手術を

毎週のように当院で行っていまして、そのような病気の患者さんに

どのように手術をしているのか見ていただくためです。

 

紹介する患者さんにどのように説明したらいいかを確認するために

見学に来ましたびっくりマークという先生がおられたり、

 

今どこまで治療が可能なのか、どのようなレベルで手術ができているのかを

見に来ましたという先生もおられました。

 

1件目は、

涙の流れ道が詰まってその中に膿がたまり、なみだと目やにがずっとでて、

皮膚が赤く腫れた状態の患者さん

 

を治す手術として、

 

鼻の内視鏡を使いながら、涙の流れ道のバイパスを

鼻の中へと作る涙嚢鼻腔吻合術という手術を

全身麻酔下で行いました。

 

一般的には、目頭側の皮膚を2cmほど切って、

1時間から、長いと2時間ほどかけて

手術が行われることが多かったりします。

 

見学にきていただいた先生の一人は

「皮膚を切るなみだ目の手術だったら、傷も残ったりすることもあるので、

患者さんには手術を受けるのはやめておいた方がいいよと説明してます」

とのことでしたが、

 

鼻の中から出血も少なく10分で手術を終えたのを見て

「衝撃的びっくりマーク 分かりやすい。これなら紹介しやすい」と言っていただきましたおねがい

 

2件目は眼球の真裏に17mmの腫瘍がある患者さんで、

骨をはずして、腫瘍をとる手術でしたが、

 

「このような患者さんにはあきらめてと言ってましたが。。。

手術できるんですね。しかも40分で終わるとは。。。。」

と言っていただきました。

 

3件目は目の下のクマに対する裏ハムラ、4件目は眼瞼下垂手術という感じで、

問題なく終わりました。

 

私達のグループは毎年海外学会に行き、また、

グループ内でも手術の検討を重ねて、すでに確立している手術は

よりきれいな仕上がりに、治すのが難しいと言われている病気は

少しでもいい方向に持っていけるように検討し、日々研鑽しています。

 

最後まで読んでいただきありがとうございましたおねがい

 

オキュロフェイシャルクリニック京都

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