日本出発から943日経過ザンビア出国
54.432kmマラソン完走。皆様の温かな応援と励ましに感謝しています。
協力隊員になる前の私については、ホームページ"Open Sesame!" をご覧ください。
新天地へ
長らくお待たせしました。私の新天地が決定しました。ズバリっ「大阪」です。もっと言うと、大阪と京都のちょうど真ん中にある枚方(ひらかた)市です。今月末に引っ越します。
なぜ「大阪」かと言っても、特に深い理由はありません。単純に「大阪に住みたい」という好奇心に寄ります。あと、枚方市を選んだのは、物件の相場のほか、京都にも興味があるからです。それで、ポンっと大阪に決めるというのは、相変わらず危なっかしい生き方ですよね・・・
でも、法律の道をあとにした2007年以来、今までそういう感じで生きてきました。心の赴くままに、自分がやりたいと思ったことをやり通してきました。だから、今回も同じです。
既に大阪の企業から内定をもらっているとか、教員の採用が決定しているとか、何かあるのではないかと思われるかもしれませんが、全くありません。むしろ、住みかが決まったこれから、やれることを少しずつ始めていきます。
ずっと関東で暮らしていたので、関西は初めてです。ちょっとした異文化でドキドキワクワクします。最初は慣れずにあたふたしているかもしれませんが、関西方面で私と会う機会のある方々、どうぞ優しくしてくださいね~
いろいろと書きましたが、新ブログのリンクを貼っておきます。協力隊後の私の行方に関心のある方は引き続きご覧ください。↓
また、今もザンビアと密に連絡を取って、活動を続けています。
↑こちらもよろしくお願いします。サポーター募集中です。
改めて、今までこのブログをご覧いただき、本当にありがとうございました。
最後に・・・
派遣前の技術補完研修以来、二本松での訓練、ザンビアへの派遣と2年7ヶ月の活動、そして帰国後の今まで、約3年間にわたって、このブログを更新してきました。
拙い文章でしたが、これまでご愛読してくださった皆様、本当にありがとうございました。
このブログの更新は、本日をもって、ひとまず完結いたします。
しかし、次なる進路の決定と共に、新たにブログを立ち上げる予定です。
ご関心のある方は、少し間を空けて、再びこのブログを訪れてみてください。新しいブログのリンクを貼っておきます。
それでは、また。
猛暑の続く、埼玉県さいたま市内の実家にて
永井正彦より
出発のとき(青森旅行5日目)
過去最長5日間に及ぶ家族旅行のおかげで、栄養が体のすみずみまで行き渡り、すっかり充電できました。
帰国当初は「やつれた?」と言われた顔も、ふっくらと元に戻ったようです。
いよいよ新たな進路を歩み始めるとき。次の舞台は・・・
<つけたし>
しばらく国内にいる予定ですが、たぶん、関西方面かなと。まだ分かりませんけどね・・・
和食の最高傑作(青森旅行1日目)
今日から家族旅行で青森県に来ています。
両親が協力隊任務満了のご褒美として連れて行ってくれたのは、弘前市内にある奥膳懐石「翠明荘」 。
今までの人生、これほど日本的な趣があり、芸術的に美しく、そして繊細な味わいのする和食はありません。100点満点の最高傑作料理でした。
<つけたし>
通路には、マラソンの高橋尚子さんなど、有名人のサインも多く掲示されていました。
うたた寝休養中
昼過ぎ、気づけば、うたた寝をしている自分がいます。
とりあえず、今はゆっくりのんびりと休みたいです。
同時に、次の新たな一歩も考えているところです。
<つけたし>
いろんな人にちょこちょこ会っていますが、まだ「飲みたい!」という気分ではないです。どちらかというと静かにしています。今後のこともあるので、積立金は慎重に使うことにします。新しい一歩を踏み出すときに、ブログも新しく切り替える予定です。このブログの更新はもう1~2週間程度(かな?)。
つながる世界
日本に帰ってきてまだ数日ですが、ザンビアの日々が夢のようにも感じられます。
でも、それは確かに夢ではなかったのです。
さっそく遥々ザンビアから電話がかかってくるようになりました。
<つけたし>
地理的には遠く離れた2つの国ですが、電話で声を聞くと、すごく近く感じられます。そして、ザンビア・ムクシの風景が目の前に蘇ります。心と心はこれからもずっとつながっている、そう思った瞬間でした。
健康診断(帰国後プログラム2日目)
新宿の三井ビルにて帰国後プログラム2日目。
今日は健康診断がありました。
その後はぶらりと新宿を徘徊しました。
<つけたし>
日本の料理はおいしいし、道路もキレイで砂埃が立たないし、良いところもたくさんあるのですが、私にとってはなんか物足りないです。心の一部にぽっかり穴が開いてしまいました。逆ホームシックと言えるかもしれません。日本に帰ってきた途端、ここまでザンビアが恋しくなるとは思いませんでした。ザンビアを目一杯、楽しんだ証拠ですね・・・