R40
RUSH デビュー40周年ツアーのライヴ盤です。2015年5月8日 BOK センター, タルサ(オクラハマ) ~2015年8月1日 ザ・フォーラム, イングルウッド(カリフォルニア)まで行われた北米ツアー全35回のライヴから、6月17、19日に彼らの地元カナダ、トロントのエア・カナダ・センターにて行われたライヴを収録したモノです。今回のツアーで大掛かりなツアーは最後、との触れ込み。北米ツアーのみというが少々残念でした。ワールド・ツアーをしてほしかったし、31年振りの来日公演も実現してほしかったです。ツアーが終わってしまった今となっては、何を言っても何を思ってもどうしようもないので、この公式にリリースされたライヴ盤を素直に楽しみたいと思います。ということで、ライヴ盤を観てみました。第1部オープニングのショートフィルムから間髪いれずに一応、現在のところ最新のスタジオ・アルバム『CLOCKWORK ANGELS』から「The Anarchist」でスタート!彼らの歴史を遡るように各アルバムから次々と演奏されて行きます。そして名盤『MOVING PICTURES』のジャケットに登場してる黒子?...赤いつなぎを着たスタッフがステージセットを解体していきます。そう、ショーが進むにつれステージセットがシンプルになって行くんですね。前半のハイライトは「Losing It」ですね。アルバム『SIGNALS』に収録されてるこの曲は彼らのライヴ史上初披露となりました。アルバムにもゲスト参加してるベン・ミンクさん(ヴァイオリン)が登場!とビッグ・サプサイズで盛り上がらない訳がないです。第2部全盛期の曲、必殺フルコースといった感じでしょうか。ショートフィルムから間髪いれずに「Tom Sawyer」「YYZ」「The Sprit of Raidio」の3連発は圧巻です!ニール先生のドラムセットがツーバスに!!個人的にはニール先生はツーバスじゃなきゃあかんという想いがあるので、これは嬉しかったです。「Hemispheres」のライヴ・ヴァージョンは公式盤に初収録ではないでしょうか?アンコールカナダの俳優、ユージン・レヴィさんが前説?みたいなのをステージ上で行い、"RUSH !!”とコールすると同時にR40と書かれた幕が降ろされ、「Lakeside Park」でアンコール、スタートです。初期3部作からの曲で固められてます。盛り上がってるのは当然ですが、なにかリラックスしてる様に感じます。地元という事もあるんでしょうかね。衰えたなんて意見もあるようですが、”円熟の極み”ワタシはこう思います。まだまだ十分いけると思いますし、少し休んだらまたライヴはやってくれるんではないか?と期待してます。大掛かりなツアーじゃなくてもいいですからね。昨年11月にリリースされ11月中には届いてましたが、開封したのは12月になってからでした。開封したところRUSH / R40 LIVEAnthem Records 01143-382588-00Zoe Records 01143-382586-023xCD &1xBlu-ray 5.1 Multichannelアメリカ盤(2015)パッケージを広げると3面開きになってます。3面開きなので、こんな事やって遊んでみたり(苦笑)Blu-ray disc Blu-rayの表記ありますか?老眼が進んで来たオヤジには見えん(苦笑)CD disc1 CDの表記も異常に小さい(苦笑)CD disc2CD disc3今回リリースされたCDとBlu-ray (DVD)ですが、6月17、19日に同場所で収録との事ですが、おそらく本編とアンコールまでは19日のライヴ完全収録ではないかと思われます。セットリストが当日のセットリストと一緒ですので。ボーナストラックの方は今回のツアーの日替わりセットが収録されてます。「One Little Victory」「Distant Early Warning」「Red Barchetta」の3曲はCD、Blu-ray (DVD)共に17日のライヴだと思われます。この3曲は17日に演奏されましたが、19日は演奏されてませんので。問題はCDにのみ収録されてる4曲です。「Clockwork Angels」は17日に演奏されてますが、聴いた限りでは17日のライヴだと断定はできません。「The Wreckers」「The Camera Eye」は17、19日どちらでもやってないので、他の場所での収録という事になりますが、やはり聴いた限りではどこで収録されたのかの特定はできませんでした。「Losing It」はこのツアーで4回しかやっておらず、Jonathan Dinklageさんがゲスト参加したのは、6月29日のMSGと8月1日のInglewoodの2回のみです。両日のxx音源と公式音源を聴き比べてみました。オフィシャル盤CDにのみ収録されてる「Losing It」(with Jonathan Dinklage)はほぼ間違い無く8月1日のInglewoodの音源です。CDの方は本編、アンコール、ボーナス・トラックで今ツアーで演奏された曲全て収録という事になるのかな?CDとBlu-rayなんですが、当然Blu-rayの方が音が良いと思ったんですが、全く同じ環境(オーディオ機材)で2チャンネル・ステレオで聴き比べるとCDの方が音が良いと感じました。国内版は今のところCDしかリリースされてませんが(ワタシは持ってません)SHM-CDなのでちょっと気になりました。あとせっかくなのでアナログ盤も出してほしかったです(今からでも遅くない!)CD3枚組ということはアナログ盤だと6枚組位になっちゃうか?と言った感じでまだまだ彼らには頑張ってもらいたいです。RUSH / Subdivisions (R40 LIVE)せっかくなので、RUSH書庫を作ってしまいました(苦笑)過去のなんちゃってRUSH記事もこちらの書庫へ移動しました。