国債って金利操作のために発行されるのに、将来世代へのツケの先送りになるらしいですよ。
葉月雅治でございます。
年金の話で「世代間扶養」みたいな言葉が出てまいりまして、心構えとしては良いと思うのですが、これがお金の話になると、ただの事実誤認でしかないので、あまり感情的にならずに議論したいところでございますね。
お金って有限な実物資産というイメージの人が多いのですかね?
年金財源が金庫みたいなところで確保されておりましてみたいな。
本来お金って創造と破壊を繰り返しているみたいなお話で、それを無理やり財源であるかのように見せているのが現状なのです。
将来世代へのツケにならないようにと思ってやることの大半が、逆に将来世代へのツケになっているというのが現状なのです。
少し学びましょうよ。
お金に関しての自分の知識なんてほとんど間違っていると思った方がよいんじゃないですか。
今だけ金だけ自分だけでよろしいのならばそれ以上申しませんが。