「がん友」って言葉はあまり好きではないので、
「同志」って言い換えますが…

がんになってから、
友達にカミングアウトしてから、
がんでない友達との距離感がつかみにくくなった。
向こうからも中々メールが来ない。
もしかして、メールして返事来なかったら…(;゜0゜)とか思ってるとちがうやろな~と邪推したり。

辛さを正直に書いても、
「抗がん剤治療中でーす」とか
「絶賛脱毛中でーす」とか
明るく送ってもどちらも困るだろうしね(-_-;)

そんな孤独の中、本当にありがたいのは、
手術のときに知り合った同志の方々。
ちょうど同時に抗がん剤始めた方々とは、
日々副作用の報告と、それをいかに薬でやり過ごすかの超具体的な情報交換。
これが役に立つ!

そして、共に闘ってる人がいるという心強さがこんなに大きいものなのだと思い知らされる。
1クール目に弱音を吐いて、「2回目やりたくない」って言っちゃったときは、
「あのね、これだけは、約束しよう。2人であと7回やってみよう。きっとできるよ」って言葉をもらった。
涙が止まらなかった。
入院中はどちらかというと、わたしが励ましてて、
「まさえさんはスーパーポジティブだから救われたよ(^-^)」って言ってくれてた友。
今度はあなたに救われました(T . T)
あなたがいないと、ほんとに脱落してました(T . T)

みんな9月には終わるので、終わったらお疲れ様会しようと約束しあってるけど、
そのときのこと考えると、喜びが込み上げてくる!
心の底から思う。この仲間で、これから5年、10年、共に頑張っていきたい!