日本のTVニュースは

残酷な影像や犯罪は

ある程度自粛して流している


今回の梨泰院の事故も

決定的な影像など

簡単に入手してるだろうに

穏やかな部分しか流していない


それでも事前に

閲覧注意的なアナウンスさえする


でも


それを見てどれだけの人が

事故の悲惨さを感じ取れたんだろう


少なくとも私は


大勢の人が死んだ報告のあった

ただの人混みに見えた

             

だからあえて


決定的な影像を探して 見た


もちろん


恐ろしく

恐ろしい


影像だった


TVニュースで流れているものとは

全く別の…


まさに


百聞は一見にしかず


数日

なんなら今も

心はゾワゾワしている


それでも

見て良かった


見なければ


ちょっと集まった人たちが

不運により大勢死んだ事故として


通りすぎていたんだと思う


あんなに大勢の人が同時に

ただ押しているだけの

心臓マッサージをする光景


立ったまま死んでいる人がいるのに

何もできない救急隊


それを嘘だと思ってまだ踊り騒ぐ人


見た今思い 娘にも伝えるべきことは


絶対に命は軽んじてはいけないこと

危険を回避する知識は

絶対に持っていた方がいいこと


例えば

決定的な影像を見れば

もちろん心は傷つくけれど

同じことはしまいという知識は嫌でも

確実につく


その影像はバーチャルではない

現実で


今回の事故を教訓とすることなど

いくらでもできる


だからって

残酷な影像を流せと言っているわけではない


ただ


私が小学生くらいの時は

毎年夏になると戦争、原爆の再現ドラマが

結構残酷にやっていて

それもめっちゃくちゃ怖くてたまらなかったけど


子供ながらにきちんと見て

実際にそんな時があったんだと


それを乗り越えて

今の平和が守られているんだと


それを知るために毎年こんなドラマがやるんだと


誰に教わることなく頭に入っていた


今は

戦争のことすら話題になることもない


そうやって


怖いこと残酷なこと

から


目をそらすことで


何か良いことがあるんだろうか


知らないで育つ世代が


平和は尊く

命も尊く


今が奇跡なだけなんだ


ということが


理解できるのだろうか