特にここ最近は

どうせ自分が頑張ったって

どうにもならないことはどうにもならないし


どうせ人間は100年

どんな 誰であれ

死ぬことにひたすら怯えながら

過ごすだけだ


ポジティブな人は羨ましいけど

それだって

そうしないと仕方がないからでしょ



いつも以上にダークな世界に浸り込んでいた


どんな有名人でも

どんな孤独者でも


死んだらみんな同じ


特に患者さんなんかをみていたら

明日は我が身 が近すぎて


本当に鋼の心を持たなければ

絶望の中に生きることになる


けれど

この仕事でご飯を食べてるからには

その鋼の心を身に付けるしかない


それに少なくとも

あと20年は無我夢中に楽しみたい

気持ちもある


だから


決めた


これからは

イライラするものは

率先して排除する


避けられるものは避けるし

逃げられるものからは逃げる


とりあえず


もう一本


なんでもないけどイライラしていた

親しらずを抜くことからはじめてみる笑い泣き



そんなことを考えてるうちにも

患者さんは亡くなり


相変わらず私が当たる確率が高いから

どの葬儀会社がどんな葬り方をするかも

もう大体わかる


この日は

久しぶりに納体袋   二重ショボーン

その上葬儀屋さんも完全防備だ


もう3年近いよね

ちゃんと学んでそれなのかな


そんなことまでしなくても大丈夫だから…


あげく


「頭はどちらですか?」


ガーン


どう考えたってこっちだろ!!


この普通じゃないやりとり

あと何回繰り返せばいいんだろ…


エンゼルケアの時

同僚が

「やっと…やっと…穏やかな表情になった」と目を細めた

本当だ…ずっとずっと苦しかったもんね…


病棟ではすでに

第8波のことを考えていて

第7波の振り返りをしている


インフルエンザと同じという人もいるけど

肺炎は見た目

とてつもなく苦しそうだよ

それも長期に苦しいんだよ

後遺症だってまだ未知数だ…