一昨日は、
家族の休みが揃う
貴重な１日だったので、
雨も降りそうな中、
朝から小田原までドライブ
行ってきました
旅行らしい旅行も
今年はいけないので
この日が我が家にとって
唯一の日帰り旅行。
存分に楽しむぞ
と気合を入れて出発
到着したら
受付をして、
５匹単位で放流する数を決めます
（うちは５匹にしました
）
で、釣り竿２本と、
いくらと、練り餌と
バケツを手に
いざ川へ
係りのおじさんに
釣りのコツを教えてもらい、
いよいよスタート
最初は、マスが
餌に食いつく感覚が
あまり伝わってこず、
空振りもしましたが、
７歳児でも、
慣れてくると、
だんだん釣れるようになりました
楽しくなってしまって
結局元々川にいた
ますも釣っちゃったので
合計８匹の収穫
川を上がった後は、
おじさんに塩焼きにしてもらって
おいしくいただきました
（３匹は晩御飯として持ち帰り♪）
釣られた後、マスが
大暴れする様子や
針がうまく外せないが為に、
バケツの中で動かなくなった様子を見ながら
「今そこにある命をこれからいただく」
事について、話す機会ができたので
とても良い経験になったのではないかなと
思います
普段スーパーで
買って食べているお肉もお魚も
もとは生きていたんだと
実感することで、
食べ物を大切にする気持ちも
育まれることと思います
さぁそして、
そんな経験をするならば、
あわせて読みたい絵本があります
それがコチラ
（対象年齢：５歳～）
村上康成さん作の
「ピンク、ぺっこん」
ヤマメの日常をリアルに描いた作品です
以下アマゾンからの紹介を
抜粋します
「春に生まれたヤマメの子ども、ピンク。
おなかはいつもぺこぺこ、ぺこぺこのぺっこん！
どこかにおいしいえさはないかな？
川のなかをすーいすい泳げば、
ときどき怖い目にもあうけど、
ピンクは毎日元気いっぱい！
ヤマメのピンクの生涯を描くシリーズの第一作目。」
なんと村上さん、
この作品がデビュー作
なんだそうです
知らなかった
村上康成さんといえば、
例えばうちが
よく読んでいた絵本だと、
「おおきくなるっていうことは・・・」
の繰り返しが心地よい
こちらの絵本や
子どもが将来の夢を
描くようになった頃
よく読んだこちら
の印象が強かったのですが、
実は村上さん、
大の釣り好きだそう
確かに、
には、さかな愛があふれています
よく観察していなければ、
この躍動感は描けないと思う。
読んだ後から知ったのですが、
この「ピンク、ぺっこん」の続編、
「ピンクとスノーじいさん」は
ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞
を受賞しているそう
川遊びや釣り等で
親子で、さかなと接する経験をする時は
ぜひ一度、こちらのシリーズ、
読んでみて欲しいなと思います
私達親子も、
引き続きこのシリーズを
楽しみたいと思います
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