日本列島の半分
(沖縄~東海地方まで)が
梅雨入りしたということで
本日は、
英語絵本 3選
をお届けします
いつもの通り、
対象年齢順にご紹介しますね
ご購入の参考にどうぞ
by.Caroline Jeyne Church
ベビーから楽しめる
うた絵本です
語数は21
とっても少なく、簡単で
読みやすいと思います
アマゾンから取った写真だと
表紙の地の色が白に見えますが
本物は、
銀色にキラキラと光っていて
とってもかわいい
有名な英語の童謡ですが、
聴いたことがない方のために
Super Sinple Songsの
音源を貼り付けますね
"Rain, Rain , Go Away"
歌詞にある
"〇〇 wants to play♪"
のところを、
お子さんの名前にして、
ゆっくりと歌ってあげると、
眠る前の子守歌にもなりますよ
うちもよく
「Daddy wants to play♪」とか
「Mimi wants to play♪」とか
自由に変えて歌っています
ちなみに絵本の中では
3人の子ども達と
くまのぬいぐるみが
登場人物なので、
この部分は、
"The little children want to play"
と書かれています
動画を観て
歌うだけでも楽しいですが、
絵本を開いて
親子で歌う時間もまた、
雨の日にオススメしたい
おうちでの過ごし方の1つです
(Lift-the-Flap First Questions & Answers)
イギリスの大手出版社
Usborneから発売されている
Lift-the-Flap
First Question & Answers
シリーズのうちの1冊です
めくりがついている、
かがく絵本
って本当に楽しくて
質問や疑問が書いてある
箇所をめくると
中に答えが
書いてあるので
新たな発見がいっぱいです
例えば、
"Can I touch a rainbow?"
(日本語翻訳絵本では
「にじをさわることはできるの?」と
書かれています。)
と書かれている部分を
めくると・・・
”No. You can't even get close
enough to try.
As you move nearer, the rainbow
appears move away. ”
(日本語翻訳絵本では、
「いいえ。どんなににじのちかくまで
いったとしても さわることはできません。
にじにちかづくと、そのぶん にじは
にげていくようです。」と書かれています。)
と答えが
親子で「へーっ!」と言いながら
読み進められること間違いなしです
こちらは、固めの紙の
めくりにはなっていますが
まだ丁寧にめくるのが
難しいお年頃には
向いていないので
対象年齢としては
年少さん以降くらいからが
おすすめ
(参考までに・・・うちの娘Mimiさんは
小1ですが、最近は一人で
ふむふむ言いながら読んでいます)
by Arthur Freed and Nacio Herb Brown
この絵本は、ここ数年、
私の「雨絵本のイチバン」
を獲得している
英語絵本です
(過去ブログでも2回紹介していますので
ご存じの方もいらっしゃるかもしれません)
映画「雨に唄えば」で
ジーンケリーが
タップダンスをしている
あのシーンで流れる曲が
ベースになった絵本です
毎年この季節になると、
我が家では
ストーリーがこちらの絵本に
使われているわけではなく
絵本は絵本として
成り立っている感じ
土砂降りの中を
こどもたちが
カラフルな傘を差しながら
歩いてゆき
その景色はどんどん変わっていく
そこにはあの歌が流れている・・・
・
そんなイメージです
絵本に書かれている単語は
歌詞なので、少し、
このあたりの
聞きなれない単語があったり
glorious
lane
refrain
文法も、大人にとっては
少しだけ難しいと感じるかも
しれませんが、
歌を知っている大人の方なら
深く考えず、子どもと一緒に
楽しめると思います
対象年齢は歌をメインに楽しむなら
3,4歳頃~かな
色鮮やかで
絵本としての価値がありますので
大人の方の絵本コレクションにも
おすすめです
オランダ出身、
アメリカの絵本作家として著名な
ピータースピアーの代表作で
雨の絵本がありますね
こちらは、字がない絵本、
なので今回
【英語絵本】として紹介するのは
やめましたが、
「雨の季節を楽しむ絵本」としては秀逸です
こんなに生き生きとした
「雨」が見られるのは
この絵本だけだと思うくらいです
字がないので
わざわざ原書を探す必要はあまりないかな。
日本語翻訳版なら
手に入りやすく、
図書館にも必ずあるので
一度、借りてみられるのが
いいかと思います
以上、
「雨の季節に親子で読みたい
英語絵本3選」のご紹介でした
ではまた・・・