こんばんは
こえとえほん湘南の
Masamiです
実は先日、
こんなご質問をいただきました
モンテッソーリ・メソッドでは
赤ちゃんから幼児期にかけて
「感覚の敏感期」
というものがあります
質問してくれたママの
お子さまは今ちょうど
色にとても敏感な時期が
やってきている様です
一見すると、
「むらさきをピンクといい
緑を青と言う」のは
混乱しているのかな?
と思われがちですが
一時的なもので、
「色の分類を始めた」
成長過程にあります
(私はモンテッソーリ教育に
精通しているわけではない為、
詳しく知りたい方は、
調べてみて下さいね)
ここは絵本でも
色について色々(笑)
楽しみたいところ、
ですよね
ということで
私からは
「色の認識」という視点から
3冊の絵本を紹介したのですが、
その中で今回、
お子さんが気に入っている様子を
ご報告頂いたのが
コチラの絵本です
「にじいろカメレオン」
よねづゆうすけ
講談社
(対象年齢:1さい~)
仕掛け絵本になっていて
くるくる回して
2匹のカメレオンの色を
どんどん変えられる
ようになっています
かくれんぼが
テーマになので
小さい子にも身近
カラフルで
楽しい1冊となっています
あか
オレンジ
きいろ
みどり
あお
あいいろ
むらさき
親子で
色の名前を声に出して
いっぱいくるくる
回して下さいね
ちなみに調べたところ、
アマゾンでも楽天ブックスでも
在庫ありで同価格でした
最後に、余談ですが
カメレオンといえば、
私はこの絵本が好きです
レオ・レオニさんの絵本の中で
私、いくつか個人的に
価値観が合わないものがあって・・・
ファンというわけでは
ないのですが、
こちらの絵本は大好きです
自分って何だろう、
と立ち止まった事のある
大人の方、
ぜひ図書館や書店で
読んでみてください
では今夜はここで失礼します