こんばんは
こえとえほん湘南のMasamiです
ついに今日、
娘が小学生になりました
立派なもんです
ちーいちゃかった娘が
1年生・・・
幼稚園に入っても
1日1回は泣いていた子が
小学生・・・
なんとも感慨深い
ということで
今日は、
入学したばかりの娘や
お友達にちなんで、
1年生のはじまりに
ぴったりな絵本
を3冊ご紹介したいと思います
娘が
今年2月~3月にかけて
よく読んでいた、
写真絵本で、
小学校での1日が
子ども達の写真と共に
紹介されている本です
登校、朝の会、
国語、算数、休み時間、
給食にそうじ、と、
1日のながれが
とてもよくわかるのは
もちろんのこと、
秀逸だなと思うのが
子ども達1人1人の個性が
垣間見えるように
構成されていること
写真は定点で(引きで)
撮られているのですが
その写真1枚ずつを
少し引いて
じーっと見ると、
忘れ物をした子がいたり、
いたずらしている子がいたりと
教室内には、
色々な子がいるんですよね。
だから、
ページをめくるごとに、
「あの子は次の時間、
何しているのかな?」と
わくわくしながら
次のページを開くことが
できます
実際に存在する
子ども達の様子を撮った
絵本ですから
読み手の子どもにとっても
イラストのものよりさらに、
興味がわくかもしれません
とってもおすすめの1冊です
アメリカ人作家:ドロシー・マリノさん作の
「くんちゃんシリーズ」より
学校に行くことに、
明るく前向きな気持ちになれる
1冊をご紹介します
シンプルな2色刷りで
カラフルな絵本に
慣れてしまっていると
なかなか手に取らないかもしれません。
が、ぜひ私を信じて
一度このシリーズを
図書館で借りてみて欲しいです
英語からの翻訳絵本ですが
どれもリズムよく訳されていますし、
何よりも主人公のくんちゃんが
とてもユニークで楽しめます
今回紹介している
「くんちゃんのはじめてのがっこう」では、
こぐまのくんちゃんが初めて
学校に行く日が描かれます。
お母さんと家を出た、
ごきげんなくんちゃんは、
いつもの通り、
道中会った動物たちに
話しかけながら
学校に向かいます。
そして 学校につくと、
くんちゃんは席に座りましたが、
年上の子たちが
難しい勉強をしているのを見て
不安になり
教室から逃げ出してしまいました。
先生は、そんなくんちゃんを
決して無理やり席に戻すことはなく、
しばらくして、くんちゃんの様子を見ながら
さりげなく、教室に招き入れます。
学ぶことの楽しさを知ったくんちゃんは、
次の日から、
笑顔で学校に通う、
というお話です。
実はこちら、
全国学校図書館協議会選定
日本図書館協会選定
の絵本となっています
決して上から目線ではなく
等身大で
「学校ってどんなところ?」
の答えを
教えてくれる内容だからだと
思います
まだ読んだことがない方は
ぜひ手に取ってみて下さい
実は、私というより
娘Mimi(6歳)の
おすすめ本です
幼稚園に置いてあったそうで
卒園前、よくお友達と一緒に
開いていたようです
がっこうたんけん
とあるように、
学校にある色々な場所を
歩いて回りながら
紹介しているような
イメージの本で、
教室や音楽室、体育館等
小学校らしい設備を
わかりやすく、そして楽しく
教えてくれます
(Mimiは、図書室の紹介にくぎ付けになり
「早く図書室で本を借りたい」
と言っていました)
この本のおかげで、
娘や周囲の年長の子ども達は
小学校について
プラスイメージを
持つことができたようです
絵と写真、
両方を混ぜ合わせ
興味が広がる仕上がりに
なっていますので
ぜひ一度、お子さんと
開いてみて下さい
ということで、
今日は新1年生に読んでほしい
絵本3選をお届けしました
ではまた・・・