こんにちは
こえとえほんのMasamiです
さて、あちらこちらで
桜が咲き始めましたね
テレビでは
感染対策をしながら
お花見を楽しむ人たちが
映し出されていて
なんだか切なくなってしまいました
来年は、マスクなしで
お花見を楽しめるよう
願っています
ということで今日は、
美しい桜の絵本をご紹介
さくら
長谷川摂子 文
矢間芳子 絵・構成
福音館書店
福音館の
かがくのとも絵本
ということで、
桜の生態が
正確に描かれ、
美術の側面からも
科学の側面からも
楽しめる1冊です
本を開くと
ソメイヨシノが
もうすぐ咲くという
場面から始まります。
満開になると、
桜の花の蜜を吸いに来る
鳥たちがいて。
(この場面で、
ひよどりとすずめの
花の蜜の吸い方が違うことを
知りました)
そして、
ここからが
特に見どころ
皆さんは、
桜が散った後の木を、
じっくり見たことがありますか?
こちらの絵本では
葉桜になった後の
桜の様子が大きな絵で
丁寧に描かれ、
夏・秋・冬の
桜の木の枝の様子を
間近で確認する
ことができます
読み終わった後はきっと、
桜の木を見かけたときに、
じっくり眺めたくなるはず
図書館にも置いてあるかと思いますので
一度読んでみて下さいね