こんばんは
様々な絵本を紹介している
こえとえほんのブログです
気が付けば
12月8日。。。
今年は何だか
慌ただしくて
時間がどんどん
過ぎてゆくような
気がしてしまいます
皆さんは
師走、いかが
お過ごしでしょうか
さて、今日は
購入した絵本の中から
ではなく、
気になって
図書館で借りた
クリスマス絵本の中で
私がいいなと思ったものと、
あと今年の新刊絵本を
ピックアップして
ご紹介したいと思います
お時間あれば、
読んでいって下さいね
いつもの通り、
小さい子が読めるものから
並べていきます
①ねずみくんのクリスマス
「ねずみくんのチョッキ」は
あまりにも有名ですが、
他にもシリーズ本が沢山
出版されていて、
中でもこの、
「ねずみくんのクリスマス」は
最後のページが
大きく開く、
ちょっとした仕掛けに
なっているんです
お話の内容も
「ちいさい」「おおきい」
の繰り返しがあって、
ページをめくればめくるほど
クリスマスツリーの絵が
大きくなっていくので、
小さい子からわかる、
楽しい絵本だと思います
我が子のように
5,6歳になってくると、
後半で、
「僕の方が僕の方が」
と張り合っていた
どうぶつたちが
きまずそうな表情を
していることも、
読み取れるはず
なので、
ベビーの頃に買えば
より一層、長く楽しめる、
という素晴らしい絵本
だと思います
②サンタさん
2020年10月に
発売されたばかりの
長尾玲子さんの
新作クリスマス絵本です
(対象年齢3~5歳)
おはなしの内容でいえば、
「サンタさんとこいぬ」
が大好きなので、
こちらと比べると
そこまでは響かなかったのですが、
刺繍の美しさでいうと
ものすごく技術が
上がっている
いや、元々すごいですが、
なんていうか・・・
細部までもっともっと
作りこまれている感じです
とにかく、
アートとしても
素晴らしいので
一度は開いてみて欲しい
刺繍絵本です
③いちばんちいさな
クリスマスプレゼント
ピーター・レイノルズの
クリスマス絵本です
名前を見て
ピンとこない方も
この絵本は
ご存知かもしれません
そう、ママでこの絵本を
最後まで泣かずに
読みきれる人は
そう多くないハズ(笑)
子の成長を
ママの目線で
優しく語りかける、
この絵本を描いた人が
描いたクリスマス絵本が
今回紹介している、
「ちいさな ちいさな
クリスマスプレゼント」
主役は男の子で
一見子ども向けの絵本
なのですが
正直なところ、
うちの子の食いつきは
さほど良くなかった(笑)
だけど、大人が読むと
じーんとくる絵本です
クリスマスの
プレゼントが小さい事で
がっかりするローランド。
めをぎゅっととじて
いっしょうけんめい
ねがいました。
「どうか おおきな プレゼントに
かえてください。」
すると、プレゼントが
ぐんとおおきくなっていました。
この後
調子に乗った
ローランドは、
「もっとおおきな
プレゼントがほしい」
と求め続け、
ついにはおおきいプレゼント
を探しに、うちゅうへまでも
でかけてしまいます。
ラストには・・・
ローランドにとって、
本当に、
一番大切なプレゼントが
見えてきます。
「Someday」
「ちいさなあなたへ」
が好きな方におすすめの
絵本です
それでは、
今日は以上です
現在Instagramでも
クリスマスブックアドベント、
ということで絵本紹介を
していますので、
良かったらご覧ください
それはまた・・・