こんばんは
様々な絵本を紹介している、
桜餅本舗のブログです
なんだか、なかなか更新できずにいます
少し慌ただしくしている中、
紹介したいと思う絵本があっても
これという決め台詞（おすすめポイント）が
ぱっと出てこなくて
時々立ち寄って下さる方には
申し訳ない
今夜こそ、と思い、
ＰＣの前に座った次第です
という事で今夜は、
昨今コロナの影響で
人気が加速している
キャンプにまつわる絵本を
ご紹介します
その前に・・・
我が家も昨年より
ファミキャン（家族でキャンプ）
グルキャン（グループでキャンプ）
デビューしております
夫が凝り性の為、ちょっとカッコつけた感じで
こんなテントの感じ（笑）
キャンプと言えばご飯
この夏は2泊だったので、
ご飯も色々作りました
普段は外で寝る事がない
子ども達にとって
キャンプのお泊まりは
ワクワクドキドキ、ですよね
うちの場合は
本格的にキャンプを始める前に
一度娘に、
絵本でキャンプのイメージを
つけていました
もちろん、
事前にお勉強する必要は
ないんだけど、
なにもイメージがないと、
「暑い」とか「虫がヤダ」とか
「たいくつ」とか、
マイナス面が出てしまった時に
大人が大変かなぁと。
絵本でプラスのイメージを
作っておくと
そもそもマイナスに落ちにくいんじゃないかと
思います
ということで、
今後、キャンプに行ってみたいな、
と思っていらっしゃるご家族にも
喜んで頂けるような
絵本を紹介します
では最初は大好きなシリーズから
こちら
このブログでも
何度か紹介している
「１０ぴきのかえる」シリーズにも
キャンプものがあって、
とにかくこのシリーズは
リズム感があって
楽しいので
長い絵本が苦手な子にも
オススメ
テントやカレー作り、
キャンプファイヤー等、
定番のイベントが盛りだくさん
いつも通り、
ちょっとした事件も起きますよ
続いては、こちら
こちらは児童書のような
長方形のサイズだったので
小学生向けかな？と思いつつ
図書館で借りたのですが、
幼児にも読み聞かせ出来る
わかりやすい内容で
（読んであげるなら4才～だそう）
文字数も多くなかったです
林明子さんの作品で
子どもの心が
具体的に繊細に描かれています
主人公の女の子なほちゃんは、
大きいお兄さんやお姉さんと一緒に
キャンプに行くことになったのですが、
大きな子達に、何かと
「ちっちゃいこはだめ！」
と言われてしまいます。
読み聞かせしてもらう
お子さんは、
歯を食いしばって奮闘する
なほちゃんの姿に共感すること
間違いなしです
最後にコチラ
1983年初版の絵本です
でも、古い感じがしません
今読んでも新鮮な感じ
くまのくんちゃんのシリーズは、
他にも数冊ありますが、
私達親子が読んだのは
こちらの絵本が初めて
まずは
くんちゃんのきちんとした挨拶、
好感が持てて、
子ども達の良いお手本です
そして、
出会った動物たちの
真似をしてキャンプしようとする
くんちゃんが最高に面白くて可愛い
一緒にキャンプに来た
いとこのアレックに
「くま式のやり方」を教えてもらう姿も
とても愛らしい。
絵も、
シンプルだけど惹きつけられるような
魅力のある絵です
まだ読んでいない方はぜひ
では、今夜はこのあたりで
失礼します
おやすみなさい
