こんばんは
様々な絵本を紹介している、
桜餅本舗のブログです
コロナウィルスの影響で、
図書館、図書室が開催する
おはなし会は
今月全て中止になってしまった為、
桜の絵本を
ピックアップしていたのですが
出番がなくなってしまいました
娘とのみ、
楽しむだけではもったいないので、
今日は2冊、
これからの季節にぴったりな
桜の絵本を紹介させていただきます
では、まずはこちら
「かがくのとも」から
ハードカバーになった、
美しい科学絵本です
咲いている時だけのことではなく、
春夏秋冬、
1年間の桜を知ることが出来て
大人でも知らなかった事が
沢山載っていました
この1冊を読んでから
桜の開花を迎えれば、
きっと、
桜の花がより一層、
身近な存在に感じられるだろうし、
また、細部までじっくり眺めて、
「今この状態なんだな」と
分かるようになります
私が1番感心したのは
なぜ桜が満開だと、
隙間なく咲いているように見え
華やかなのか、ということ。
読んで驚いたり感心したり
していただきたいので、
具体的には書かないでおきますね
良かったら、この機会に、
手にとってみてくださいね
もう1冊はこちら
こちらも
科学絵本のジャンルではありますが、
「さくら」に比べると物語寄りで、
桜の木々の下を毎朝通る、
様々な登場人物にスポットを当てながら
読み進める絵本です
描かれているのは、
3月中旬〜桜の木が葉桜になるまでの
ほんの短い期間なのですが、
そのひと時、
人々が桜が咲くことによって、
一瞬日常を忘れて足を止めたり、
花見を楽しむ様子が描かれます
娘のMimi(5歳)は、
登場人物の1人である
「おんなのこ」に
共感したようで、
さくらまつりで敷物を敷いて
上を見上げた女の子のマネをして、
寝転んで、
さくら満開の絵のページを
見上げていました
(ほんと、素敵なページ
作者の仕掛けなんでしょうね)
こちらも、
強くおススメしたい
1冊です
今年はお花見までも、
自粛ムードが漂っていますが、
桜くらい、
自由に眺めたいですよね
では、今夜はここで失礼します
お休みなさい