こんにちは
様々な絵本を紹介している、
桜餅本舗のブログです
8月に引き続き、
9月も気になっていた絵本との
幸運な出会いがあり
(幸運な出会い=
discountという意味です)
現在3冊程、
自宅に迎えたのですが、
今日はその1冊をご紹介します
バージニア・リー・バートンの
「ちいさいおうち」の原書です
(70周年記念/CD付)
この作品が誕生したのは、1942年。
第二次世界大戦中に発表された
のですね。
Caldecott Medal
(コールデコット賞)
を受賞していて
今も色あせない
絵本です
私は絵に関して
何の知識もないのですが
とにかく
絵がとても素敵だと思います
特に、ページをめくるごとに
春・夏・秋・冬が移り変わっていく
合計8ページの絵が好きで、
何度も見返してしまいます
ご存じない方のために、
少し中を見て頂きたいので、
動画を探しました
読み継がれた作品だけあって、
たくさんの
Read-Aloud動画を見つけましたが
これが加工が入りすぎず、
絵そのものを見るには
一番良かったので
貼り付けますね
ちょっと上下は切れてますけど・・・
英語で読むと
The Little House は、
「She」と表現されていることもあり
日本語で読むよりも
感情移入しやすいような気がしました
また、5歳の娘 Mimiは、
最初、日本語で読み終わった時、
「むずかしい・・・」と
一言感想を言ったのですが 、
今回届いた英語の絵本で
一緒に聞いてみたら
わからない単語もあるものの、
すっと話が入ってきたようで
「おうちが笑ってるよ」
「おうちがfrownになるよ・・・」
と色々言っていました
都市開発による環境破壊、
といったテーマが
物語の背景にあるため
大人でも読み応えがある
お話です
子どもに読み聞かせる絵本としては・・・
その子にもよるかなぁ、
と思います
うちの娘みたいに
日本語だと
「むずかしい」が
先に立っちゃう
子もいるかな。
と思うと、
小学生くらいになってから
手にとってもいいのかな、
という気もします。
英語なら、
ネイティブで対象年齢が
4-8歳となっています
使われている単語は
わかりやすいものばかりなので
良かったら読んでみて下さいね
ちなみに私はまず、
図書館で
原書と日本語訳版を
同時に借りていました
で、この、
英語のピカピカの表紙に惹かれて
欲しくなって探したわけです
ボードブックが
一番お手頃で、
The Little House Board Book
918円
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CD付の、
ペーパーバックだと
この価格
The Little House Book & CD (Read-Along)
1,273円
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私が購入したハードカバーの
新品(但しCD付属無)だと、
定価はこのくらいです
The Little House 75th Anniversary Edition
2,058円
Amazon |
高いけどやっぱり・・・
ハードカバーの方が色みが
キレイ
絵がきれいなものは、
ハードカバーで欲しいと
思っちゃうんですよね・・・
ということで、
参考になれば嬉しいです
また、今月届いた
他の絵本も
紹介できたらと
思っています
では・・・