こんばんは
様々な絵本を紹介している、
桜餅本舗のブログです
5月中旬
娘Mimiが遊具から落ち、
脳震盪の診断を受けたため、
1か月間絶対安静に付き合う事になった
我が家。
Mimiが公園に行くと
のぼりたくなっちゃうので(?)
公園以外の場所で時間を使います
幸いなことに、
絵本好きなので
先週末は書店へ・・・
Mimiがその書店に行くと
必ず開く絵本(仕掛け絵本)
というのが何冊かあるのですが、
今回は、
いつもと少し違うチョイスの中から
とても面白い絵本を見つけたので、
買っちゃいました
(定価の高いしかけ絵本だったため、
メルカリで半額のを探しました
本屋さんゴメンナサイ)
それがコチラです
からだのふしぎ うんちはどこへいくの? (めくってものしり絵本)
1,728円
Amazon |
タイトル通り、
うんちの絵本です
詳細は後ほど・・・
この絵本を開いたきっかけは、
以前ご紹介した、
「うんちのおはなし」
というめくりしかけ絵本で
うんちのおはなし (めくりしかけえほん)
1,296円
Amazon |
この記事で紹介したのですが
うんちへの興味は
順調に広がっていましたので
手に取ったことも必然かなと
・・・今ここまで読んで、
「同じジャンルの絵本を2冊買ったの?
しかもしかけ絵本?ぜいたくねぇ」
と思った方、少なからず
いらっしゃるのではないでしょうか
だって私もそう思っていますから
すごーく悩んだのですが、
Mimiがあまりにも
集中して見ていたので
家でゆっくり見れる方がいいなと思ったんですよね
購入時は、まだ
「無駄使いしちゃったかな」
と思っていました
ですが。
同じジャンルの絵本が
2冊あるといっても、
無駄ではなく、
むしろメリットの方が大きかったのです
今日はその部分を
重点的に語ろうと思います
ざっくりいうと、
そのメリットというのは、
●2冊あることで、同じことを、
色々な角度から眺めて
掘り下げて知ることができる
=発見がさらに増える
●「これ知ってる!」が
たくさんあるから
=知ってる! が楽しい
と言ったところでしょうか
例えば、
「うんちのおはなし」で
らくだやうしのうんちの
使い道について
書かれためくりがありましたが、
今回購入の
「うんちはどこへいくの?」には
こんなページがあります
こちらは人間のうんちについて↑ではありますが、
乾燥させて再利用している、
という点で、結び付くところがあります
また、下の写真は、
左側が「うんちのおはなし」
右側が「うんちはどこへいくの?」
の1コマですが
同じように、
下水道の仕組みについて
書かれています
「うんちのおはなし」は
対象年齢3歳からで、
「うんちはどこへいくの?」
に比べると短文で、
易しい言葉を選んで書かれていますが
子どもには、
何となくどちらも同じ内容だということが
わかるようです
ちなみに、
「うんちはどこへいくの?」
は、うんちやおしっこが作られる
体の仕組み~ゴミのリサイクルにまで
視点が広げられていて、
年中頃~小学生で手に取るのが
ベストタイミングなのでは
ないかと思います
Mimiとはこのリサイクルについても
少し話しました
最後のページで
ゴミの分別BOXのような
絵がめくりになっているので、
めくって、仕分けされた
ガラスや紙、金属や生ごみを見ながら
リサイクルについて簡単に話すと、
「あのね、ようちえんでも
ぎゅうにゅうのびんは
またきれいにしてつかうんだって。」
というMimiからの一言。
親としては、
(おおー
リサイクルの意味を理解している)
と感心しました
今日ご紹介した2冊は
私のイチオシしかけ絵本ですので、
もし本屋さん等で見かけた際、
見本があれば
ぜひ中を開けてみて下さいね
ちなみに両方原書は英語です
↑こちらは買いやすい価格
In One End and Out the Other: What happens to p...
5,882円
Amazon |
↑高すぎて・・・無理ですね
では、今日はこのあたりで失礼します
おやすみなさい