娘Mimi(年中)はよく、

「お母ちゃんは きょうは 
なんの夢見る?」
と聞いてきます。
 
私の返事はだいたい同じで
「お母ちゃん 最近夢見ないなー」
と答え、
その後、
「Mimiは?」
と訊き返します。
 
この後のMimiの回答は
その日により色々で、
一昨日については、
 
「どうやってベッドができるのか、
夢みるんだー」
 
という答えが返ってきましたキョロキョロ
 
 
ベッドがどのように作られているのか
興味を持った出来事が
あったのか、
はたまた、ふと思ったのか。
 
いずれにしろ
なんて自由な発想なのでしょうおねがい
 
それに、
夫がよく言うのは
「Mimiは見たい夢が見られていいなー」
 
そうね、まずそこだよね爆笑
 
 
 
私は
娘のこういった
イマジネーションの世界を、
大事にしたいと
常々思っていまして音譜
 
 
 
例えばネットで、
「ベッド 組み立て動画」
「ベッド 製造」
等のキーワードを入れて検索したら
すぐに答えは出てくるし
知識を与えることはできるのですが
あえて今は
それをしないように
していますウインク
 
以前は、絵本に出てきた
鳥の鳴き声を検索して聞かせたり、
描かれた花の実際の写真を
見せたりしていた時期も
あったのですけどねDASH!
 
 
知識や知恵を身につけるのは
素晴らしいことなんだけど
親が仕込むのは
違うような気がしますうーん
 
 
情報過多な現代、
 
幼児教室に通ったり
知育教材をやったりしている
スーパーキッズの姿を目にして
焦ってしまうことや、
 
絵本関連でも
「◯歳までに◯冊読み聞かせると・・」
的な本が出版されているので、
そうか、と読み聞かせを
がんばろうとしてしまうことが、
 
大いにあると思うのですが、
 
 
本当に大事にしたいことは
何なのか、
冷静になって考える時間が
必要じゃないかなと
つくづく思います合格
 
私がフォロワーさんに、
絵本を紹介しているのは、
読んでとても楽しかった気持ちを
共有したいからであって、
 
読み聞かせを頑張って欲しいから
ではありませんビックリマーク
 
 
このブログは、
子育てを卒業された、
ママの大先輩である方々も
時折見てくださっているので、
ちょっとエラソーで
お恥ずかしいのですが
書かせていただきましたあせる
 
長々と思いを書いちゃったので、
今日は今私が読んでいる本を
紹介して、おしまいにしますニコニコ
 
 
たまたま手にとったら
面白くてやめられないビックリマーク
 
有名な英米の絵本が
翻訳された時のエピソードや
問題になった訳文 等が書かれていて
 
読んだことのあるあの絵本が
どんな風に日本に入ってきて
出版されたのか、
その裏側が垣間見れる本ですアップ
 
翻訳絵本好きには
おススメの1冊です合格
 
 
では、おやすみなさい星