こんばんは
様々な絵本を紹介している、
桜餅本舗のブログです
娘の年齢が関係して
最近はこのブログ、
幼児向けの絵本の紹介が
増えていますが、
実は、ベビーから楽しめる
小さい子向けの絵本も
沢山読んでいます
最近また、「これ可愛い」と
思った絵本があるので、
今日はそちらをご紹介します
ぽんぽんぽこぽこ
長谷川義史
はじめての絵本たいむ
金の星社
定価 850円+税
だれのおなかかな?
ぽんぽんポコポコ
あら たのしい
この絵本は、
おなかのアップの絵から始まり
誰か予測しながらめくり進めていく
ベビー向け絵本です
色々な動物が
「ぽんぽん ポコポコ
ぽんぽん ポコポコ」
リズミカルに、
おなかをたたいています
赤ちゃんや小さい子に
「だれのおなかかな~?」
「つぎはだれかな~?」
等、声を掛けながらめくれば
親子で楽しめますね
また、大阪人の長谷川さんらしく
ラストには
「ぽんぽん ないない」
と書いてあり、
京都で生まれ育った私も
「ああ、よく母に、ないないしーや、とか
言われていたなぁ」と
懐かしく感じました
(「ないない」というのは、
隠す、とか、片づける、のような
意味で子どもに向けて使う言葉です)
生後数か月のベビーでも、
短い言葉を発し始めた1歳でも、
うちの子のように
反抗期か?!という位
口が達者な4歳でも(笑)
楽しめる絵本です
なので、兄弟姉妹のお家にも
1冊あると、
お兄ちゃんやお姉ちゃんが
読んであげる絵本、としても
使えそう
ぜひ図書館や書店で
見つけてみて下さいね
以前、同じ作家さんの
クリスマス絵本を紹介していまして
そちらと今回紹介したお話は
割とテイストが似ていたので
その紹介記事をリブログしておきます
では、今日はここで失礼します
読んでくださり、
ありがとうございました