こんにちは
様々な絵本を紹介している、
桜餅本舗のブログです
昨年クリスマスシーズンに
ヨシタケシンスケさんの
女の子が主人公の絵本、
「なつみはなんにでもなれる」
についてご紹介しましたが
今日は、
男の子が主人公の
「ヨシタケシンスケ絵本」をご紹介します
もうぬげない
ヨシタケシンスケ
ブロンズ新社
本体980円+税
書店で何年か前に
試し読みしたのが
最初の出会いだった気がします
その時から、
Mimiが丁度良い年齢になったら
一緒に読もうと決めていました
すべてがププッと笑ってしまう感じで
これ、多分
男の子のママは
より一層大笑い
されるんじゃないかな
では簡単に内容をご紹介します
表紙を開くと・・・
黄色い服が頭に引っ掛かり
ぽこんとしたお腹が丸見えの
男の子。
傍らには、開いたノートと
うつぶせのくまのぬいぐるみ(笑)
ぼくのふくが ひっかかって ぬげなくなって、
もう どのくらい たったのかしら。
から始まります
その後は文句。
おかあさんが「おフロに はいろう」
なんていうから いけないんだ。
えー
お母さんのせいじゃないでしょ
と大人は心の中で
みんな突っ込みますよね(笑)
ここからはお母さんへの
苦情を言いながらも、
このまま脱げない場合、
どうするのかを想像していきます。
のどがかわいたらどうしよう。
ネコのミータがおなかを
コチョコチョしてきたら どうしよう。
これは こまったぞ。
ぼくみたいなこは
ほかにもいるかもしれないよ。
で、後半に差し掛かり、
とんでもない発想で、
可笑しなことをする男の子。
そして・・・動けなくなる
そこに、お母さん登場。
お母さんのセリフが少ないところも
かえって
読んでいる大人の共感を呼ぶのかも
子どもは純粋に、
ゲラゲラ笑っています
あらすじをぜーんぶお話すると
爆笑を
さまたげてしまうかもしれないので
ここまでにします
とにかく、
ここに紹介することによって、
「おもしろいよ」
ということだけ、伝わればと思います
まぁ、ヨシタケさんの絵本は
どれもおもしろいのですが
では、今日は失礼します
読んでくださり、
ありがとうございました