こんばんは
様々な絵本を紹介している、
桜餅本舗のブログです
一昨日は仕事で
帰りが夜遅かったのですが、
冬で空気が澄んでいるからか
おつきさまが
めちゃくちゃキレイでした
後で調べたら
「スーパームーン」が見られる
ということで、
話題になっていたようですね
小さい子がいると、
そもそも夜出歩くこともほとんどないので
偶然、明るく輝くおつきさまを
見ることができて、
Happyでした
さてさて
今日は娘も私も大好きな
かがくいひろしさんの絵本から、
この季節に合う1冊を
ご紹介します
おしくら・まんじゅう
かがくい ひろし / さく
㈱ブロンズ新社
本体980円+税
2009年出版の絵本なので、
もうすぐ初版から
10年を迎える絵本となります
「そーれ
♪おしくら まん じゅう」
と表紙の紅白饅頭が歌い始め
ページをめくると・・・
「おされて ぎゅー
おされて ぎゅー
ぎゅー ぎゅー ぎゅー
おされて~~~~」
次のページで
紅白饅頭に挟まれた
黄色いおまんじゅうが泣いちゃいます
「びぇ~~~ん」
こんな調子で、
おしくらこんにゃく したり、
おしくらなっとう したり、
おしくらゆーれい したりするのですが
ラストは・・・
えそうなるの
背景画等はあえてなくて、
まんじゅう2個が繰り広げる
可笑しな おしくらまんじゅうを
最後まで堪能できます
私はやっぱり、
おしくらなっとうの
「ねっば~~~」
の絵が好きかな
読む文字の大きさも
一定ではなく
大きくなったり小さくなったりするので
自然と読むときの
音の強弱になります
ほんと、かがくいひろしさんの
お話の世界はおもしろいです
以前から、
かがくいさんの絵本は
沢山紹介していますが
その中から
赤ちゃんからの定番絵本
「だるまさんが」を紹介した時の記事を
リブログしておきます
で、話は戻りますが
おまんじゅうは
いつ食べても美味しいですけど
(桜餅本舗は、桜餅だけでなく、
おまんじゅうラヴァーでもあります)
この「おしくらまんじゅう」は
なんとなく、
背景色が黄身を帯びていて
冬に読むとほっこりするので
このタイミングで
ご紹介させていただきました
とにかく親子で笑いたい、
という時に、
手に取ってもらえたら
共感していただけるのではないかな
と思います
では、今夜はここで失礼します
読んでくださり、
ありがとうございました