つくづく思うことがあります
それは、
「日本人はなんでも多文化を取り入れて
自分たちなりに楽しむのがとっても得意」
だということ
ふと気づいたら
ハロウィンだけではなく、
イースターのお祝い(というかイベント?)
までする風潮になってきていますね
最近はイースターエッグも
雑貨屋さんや100均で見かけますし
子ども向けの行事
(イースターエッグを探したり、卵に絵を描いたり)
色々と企画されているみたいなので
絵本も、ちょっとイースターが楽しめるものを
と思いまして
借りてきたのがコチラです
ペネロペ イースターエッグをさがす
アン・グッドマン ぶん
ゲオルグ・ハレンスレーベン え
ひがし かずこ やく
岩崎書店
本体1000円+税
正直、イースターとは何ぞや?
を知っている前提の絵本ではあります
=子どもにイースターをわかりやすく
教えてくれる絵本ではありません
なので、
イースターがキリスト教の人達にはとても神聖な日だということ
(単なるお祭りではないということ)は
子どもが今すぐ理解できなくても
ちゃんと一言伝えた上で、自由に楽しむのが
異教徒のマナーなんじゃないかなと
個人的には思います
以上を踏まえた上で
ペネロペのかわいすぎるイースターの1日を
ご紹介させてください
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ペネロペはチョコレートが大好きで、
イースターの日にチョコレートのイースターエッグを
見つけるのをすごく楽しみにしていました
朝早くから起きて、色々なところを探すのですが
なかなか見つかりません
うっかりを繰り返し、最後には
おじいちゃんに「まだ早すぎるんだよ」と諭され
ておしぐるまですやすや
そして目を覚ましたら・・・
イースターエッグがまきばじゅうにいっぱいです
さぁ、沢山拾っちゃおう
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ウキウキしながら
イースターを心待ちにしていたペネロペの、
子どもらしいかわいさと
朝早く起きて、まだ準備ができていないのに
一生懸命イースターエッグを探す様子に
大人の私はニコニコしてしまいますし
3歳の娘は、
「私もペネロペみたいにやってみたい」という
気持ちになって見ているようでした
イースターの行事に参加する前には
こういった絵本を読んでおくと
より一層楽しめるかもしれませんね