もうずっと。
春が近づいてきたら、この絵本を
娘と読もうと決めていましたおねがい

大好きなふくざわゆみこさんの
雪解けの春にぴったりの1冊を
ご紹介しますガーベラ

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おおきなクマさんとちいさなヤマネくん
めざめのもりのいちだいじ
ふくざわゆみこ

相変わらず話の展開が面白い。
相変わらず絵が細かく可愛い。
今回は図書館で借りましたが、
近々確実に自宅の絵本棚に迎えますおねがい

さて、お話はというと・・・

ヤマネくんが冬眠から覚め、
ゆきどけの森へかけだすと、
ブーン ブブーンと にぎやかな
音が聞こえてきました。

近づいてみると、
ミツバチさんの家(かれき)が傾いて
今にも崖の下に落ちそうです。
なんとか助けなきゃ、と
森で一番力があるクマさんを
呼びに行きましたが、
クマさんはまだ春が来ていないと言って、
起きてくれません。

ヤマネくんは、クマさんに見せるための
春のしるしを探しに行きますが、
なかなか持っていけるものが
見つからず・・・。
そして気がつくと、
忙しそうなヤマネくんのあとを
森の動物たち
(モグラ、トンビ、ウサギ、アナグマ、キツネ)がついてきていました。

ヤマネくんはみんなに話し、
ミツバチさんの家を
引っ張って助けようとしましたが、
枯れ木の家はびくとも動きません。

やっぱりクマさんを呼びに行こうと
ヤマネくんは走っていって
みんなで起こそうとすると、、、

あとは読んでのお楽しみですウインクドキドキ

この絵本は、
ふくざわゆみこさんの作品の中でも
特に大型の絵本で、
表紙の絵も可愛いから、
イーゼルに飾りたくなりますラブラブ

ぜひ、本格的に春になる前に
みなさんにも手にとってほしいと
思っています目音譜