「感受性が豊かな子になってほしい」
とはよく見聞きするものの、
私自身は子どもの感受性について
さほど関心はありませんでした。

絵本の読み聞かせも、
ただ楽しんでしているだけなので、
あまり目的意識があるわけでもなくて。

ですが一昨日、
ファミリーサポートの任せて会員さんに
娘を託して仕事に行き、
お迎えに行ったところ、
こんなお話をして下さいました。

ガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラ

折り紙をしていたらMちゃんが
これ、凧になるねって言い始めて。
ふたりで凧を作ってみたんです。
じゃあ、飛ばそうということになって
裏の公園に行って飛ばしてみました。

なんだか・・・
すごく感受性があって、蕾を見て
「これ、お花の赤ちゃんだね。
もうすぐひらくんだよ」
って教えてくれたんです。
他にも1つ1つ、ゆっくり歩きながらお花を見て。
春を感じさせてもらえました。

ガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラ

任せて会員さんの言葉に
私は目がまん丸になるくらいの
驚きと発見がありましたおねがい

普段、母と子で向き合っていると
子どものことを
わかった気になっているんですよね。
他の大人から見ると、
この子はただの、
穏やかな大人しい子、と
決めつけていたような気がします。

でも違っていました。

感受性が豊かなんだ。
そうか、お花も鳥も、好きだよね。
よく足を止めて話すもんね。

いいところ、しっかり伸ばしてあげなきゃ、と
再確認できた出来事でした。

ちなみにその日のお土産は、
その凧と
(娘が代筆をお願いして書いてもらった)
お手紙でした。

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なぜブログにこの出来事を書いたか、
というと、

凧上げも、お手紙を書くことも、
娘は、絵本で知ったからですおねがい

絵本で見たことを
いつもあの子は、自分でやってみたい、
と思うのです。

原動力になっている、
ということですねウインク

絵本たちへ。
娘の感受性を育ててくれて
ありがとう。
これからもよろしくね。
頼りにしています。