おはようございます
女の子のママさん、
お雛様はもう出されましたか?
うちはもう購入せず、
小さなミニチュアおひなさまのみなのですが、
それでもまだ出せていません
今月の仕事のピークは越えましたので
この後はゆっくり、
ミニチュアおひなさまを出して
桃の節句の準備をしたいな、と思っています
ということで、
今日はひなまつり絵本を
ご紹介します
平野恵理子 作
福音館書店
定価 1300円 +税
読んであげるなら 4才から
自分で読むなら 小学校低学年から
お父さん、お母さん、お姉ちゃん、弟
の4人家族が迎える、
おひなまつりのお話です
タイトル通り、テーマはちらしずし。
最初から最後まで
弟くんの目線で書かれているのがとてもおもしろく、
「ボクが、ひなまつりでたのしみなのは、ちらしずしだ。」
と出だしに書かれています
おかあさんが、お姉ちゃんのなおに、
今年は一緒にちらしずしをつくるのよ、
と一言。
わたし、できるかなあ、と言いながら
この後、
なおが、一生懸命ちらしずしを作ります。
材料を確認して、
お米をといでご飯を炊いて、
乾物を水につけて、
野菜を切って、茹でて煮て。
分量までは書かれていないものの、
可愛い絵で教えてくれるレシピ本か
というくらい、
正確にわかりやすく描かれています
いや、むしろレシピ本より
絵を見て確認できるから使いやすいかも?
娘はお料理大好きなので、もう絵本を見ながら
そうだよねー、とか、これなに?とか
興味津々です
なおの横から時々
ボク(語り手の弟くん)も卵をわったり、盛り付けしたりと
できる範囲で参加してくるのも
微笑ましいです
うちの娘は3歳なので
本格的に一緒につくるのはまだ先ですが、2歳だった去年も
盛り付けに参加してもらったので、
今年も盛り付けはやってもらおうかな
いつか、この絵本のなおみたいに
奮闘しながら作ってくれたら嬉しいな、と思います
ひなまつり絵本、今年はあんまり読んでいないので、
合計3冊しか紹介してないですが、
最近紹介したものをリブログで
下記に引っ張っておきます