こんにちわは
神奈川は、この冬2回目の雪が降りました
残念ながら、気温がそこまで低くなかったこともあり
水っぽくてつもらず、雪遊びはできませんが、
窓の外を見ると、雪がふわふわと舞い降りていて
とってもきれいでした
(雪国の皆様、軽はずみな発言でゴメンナサイ)
というわけで、今日は雪の絵本を紹介したくて
大好きな"The Biggest 〇〇 Ever"シリーズから
「一番大きな雪だるま」をつくるお話を
The Biggest Snowman Ever
By Steven Kroll
Illustrated by Jeni Bassett
SCHOLASTIC 社
私もう、この2匹のねずみが大好きでして。
その熱量はリブログした分のブログと、
そのブログでリブログした分を読んでいただけると
しつこいくらいに伝わると思うのですが・・・
なぜ日本語訳のものが出ていないのか、
不思議に思っています
出だしはいつも同じ文言で赤字のところが
変わるだけおなじみ感がもうワクワクします
"Once there ware two mice
who fell in love with the same snowman,
and this is how it happened."
大きなかぼちゃを育てたり、
大きなクリスマスツリーを探したりしてきた
the house mouseの Claytonと
the field mouse のDesmond。
(私は家に住むネズミと、外に住むネズミ、
いわゆる、家ネコとノラネコ、のような感じで解釈しています)
今回は、村でSnowman contestが開かれることになりました。
一番大きな雪だるまをつくったねずみが優勝!
みんなはりきっています。
クレイトンとデズモンドも、お互いに、
「自分が一番大きいのを作るぞ」と
もくもくと取り掛かります。
最初はそれぞれ、お父さんやおじさんからアドバイスをもらいながら
1人で(1匹で)一生懸命雪だるまを大きくしているのですが・・・
いつものように
またぶつかって、一緒にやろうよ!となり、
協力して、村で一番大きな雪だるまを作ることに成功
村のねずみ達は
2匹の作った雪だるまの周りに集まり
雪だるまを囲んでダンスしたり、
ホットチョコレートを飲んだり、ドーナツを食べたりしていました
飛び跳ねながら2匹は言います
"We did it together! "
もうお決まりのフレーズにあふれていて
子どもも大人も、夢中になる要素が満載です
文章は長くないけど読み応えはある程度で、
2、3行で書かれているページが多いです
ネイティブの対象年齢が4-8歳になっているので
参考になさって下さい
お時間あれば、過去のこのシリーズ紹介文もぜひ
お読み下さい